2017年の今!格安SIMを選ぶとなると候補として上がってくるのがLINEモバイルとmineo(マイネオ)の2つの格安SIMです。
LINEモバイルは通信速度が爆速で月額500円から使えるコストパフォーマンスが良い格安SIMで最速の格安SIMでmineoはユーザー満足度No.1を獲得している格安SIMです。
LINEモバイルに乗り換える前にはmineoを使っていました。この2つの格安SIMにはそれぞれの機能の特徴や強みがありますので紹介します。
【結論】LINEモバイルとmineoどっちを選んだらいいのか?
- SNSやLINE使い放題、通信速度にメリットを感じる→LINEモバイル
- ユーザー満足度の高さ/速度切り替え→mineo
LINEモバイルの特徴・強み・料金まとめ
LINEモバイルの特徴と強み
- LINEとSNSの通信がカウントされない「カウントフリー」で使い放題
- 通信速度が格安SIMでNo.1の速さと安定性
- データ通信専用だと500円から使える
- 格安SIMで唯一LINEの年齢認証・ID検索機能が使える格安SIM
- 月額基本料金の1%分がポイントとして還元される
LINEモバイルは「カウントフリー」で使い放題
LINEモバイルはLINEアプリでのメッセージのやり取りや音声通話、ビデオ通話などの通信をどれだけ使ってもデータ量としてカウントされません。契約している1GBや3GBのデータ量から全く消費しないので使い放題なのです。この機能を持っているのはLINEモバイルだけです。
LINE
トーク、スタンプ、画像・動画の送受信、タイムライン画面閲覧・投稿、無料通話、ビデオ通話
タイムラインやDMの表示、投稿(画像・動画も対象)、ニュース・通知の表示
タイムラインやニュースフィードの表示、投稿(画像・動画も対象)、お知らせ表示
タイムラインやストーリーの表示、投稿(画像・動画も対象)、検索結果表示、アクティビティ、ダイレクトメッセージ
LINEモバイルの月額料金
LINEモバイルの月額料金は格安SIMのなかで最安値です。
1GBのデータ通信専用SIMであれば月額500円だけで使えますし、070/080/090から始まる音声通話(電話)機能をつけても月額1200円だけでおさまります。
この価格は業界最安値です。
3GB〜10GBプランは業界最安値ではありませんが、数十円の違いです。
LINEモバイルには他の格安SIMにないLINEとSNSが使い放題という大きなメリットがありますのでむしろ安すぎるくらいです。
例えばtwitterやFacebookを使っている人は月に平均1GB〜2GBほどのデータ量を消費しています。LINEモバイルはこのデータ量がカウントされないためLINEモバイルであれば3GBプランで十分にたります。
他の格安SIMだと一つ上のプランを契約することになるので結果的に最安値になるのです。
LINEモバイルは通信速度が最速!
LINEモバイルは格安SIMの中で通信速度が最速です。
これはLINEモバイルがリリースされてから5ヶ月以上たった今でもこの速度を維持しており利用者が増えても長く安定して使える格安SIMです。
格安SIMで唯一LINEの年齢認証・ID検索機能が使える
LINEモバイルは格安SIMで唯一LINEの年齢認証とID検索ができる格安SIMです。
LINEモバイル以外の格安SIMは年齢認証とID検索ができないのでLINEモバイル以外の格安SIMを使っている人はメールを使ったりQRコードを使ったりふるふる機能を使ったりと苦労してLINEの連絡先を交換しています。
大手キャリアと同じように使うことができるのがLINEモバイルを選んだ人の大きなメリットになっています。
LINEモバイルはdocomo・SIMフリー端末以外はSIMロック解除が必須
LINEモバイルに限らずdocomo回線を使っている格安SIMはdocomoのスマホとSIMフリーのスマホ以外で使う場合はSIMロック解除という作業が必要です。
auとSoftbankで使用してたスマホの場合はSIMロック解除が必要ですし、SIMロック解除ができるスマホは条件があるので満たしているかどうかが重要になってきます。
mineoの場合は、docomoのスマホだけでなくauのスマホも対応しています。そのためdocomoで使用したスマホだけでなくauで使用していたスマホでもSIMカードを挿すだけで使えるようになっています。
mineoの特徴・強み・料金まとめ
mineoの特徴と強み
- mineoスイッチで高速/低速通信を自由に切り替えて節約ができる
- フリータンクで毎月1GB分のデータ量を無料でもらえる
- au/docomonの両方の回線に対応
- サポートが格安SIMで一番充実している
高速/低速通信を自由に切り替えて節約ができる
mineo(マイネオ)には通信速度を自由に切り替えられるmineoスイッチという機能があります。
高速通信が不要なときにmineoスイッチをオンにすると低速通信になるため契約しているプランのデータ容量を消費しません。
グーグルマップやナビ、radikoなどのストリーミングラジオ、ポケモンGO!などは低速通信であっても問題なく使うことができます。
自分で高速通信が依頼ないときにオフにしてデータ量を節約できるので他の格安SIMと比べてより節約できるというわけです。
フリータンクで毎月1GB分のデータ量を無料でもらえる
mineoには他の格安SIMにない大きなメリットの1つとして「フリータンク」というものがあります。
この機能は毎月契約しているプランの容量に+1GB分無料でもらえる機能で、もしデータ量が不足した場合は無料でフリータンクという誰でも高速データ通信のデータ量を引き出せるタンクから1GB分もらうことができます。
このメリットは毎月使うデータ量に変動があって普段の月は3GBで足りているけどたまに3GBをオーバーしたときも1GB分は無料で追加することができるので低速通信にならずに快適に使うことができるというメリットがあります。
mineoはau/docomonの両方の回線に対応
mineoはdocomo回線とau回線の両方を使える
マルチキャリア対応に対応している唯一の格安SIMです。
LINEモバイルはdocomoのスマホであればそのまま使うことはできましたが、mineoはdocomoに加えてauのスマホであればそのままSIMロック解除などの手続きなしでSIMカードをさすだけで使うことができます。
ちなみにauの回線を提供しているのはmineoとUQ mobileの2つで、マルチキャリアに対応しているのはmineoだけです。しかしSoftBankのスマホやiPhoneの場合はSIMロック解除が必須のためSIMロック解除をするか新しいスマホをやiPhoneを購入する必要があります。
mineoはサポートが格安SIMで一番充実している
mineoには他の格安SIMにないユーザー同士がコミュニケーションが取れる「マイネ王」というものがあります。これは他のmineoユーザーに疑問点や困ったことを質問して回答してもらえるコミュニティでmineoユーザーであればだれでも使うことができます。
他にも電話でサポートをうけられるサポートダイヤルや疑問点を検索して調べられるユーザーサポート掲示板もありますので初めての格安SIMでわからないことが多い人にとっては便利です。
LINEモバイルとmineoどっちを選んだらいい?
LINEモバイルとmineoを比較してきましたがどちらも強みがあります。結論として下記にまとめました。
- SNSやLINE使い放題、通信速度にメリットを感じる→LINEモバイル
- 充実したサポート/ユーザー満足度の高さ/速度切り替え→mineo
どちらの格安SIMも高品質なものになっているので自分の使い方や求めるものにあった方を選べばきっと満足して使うことができると思います。ぜひ参考にしてみてくださいね。