LINEモバイルの格安SIMにはdocomo、au、SoftBankなどにある2年縛りはありません。
そのため、データ通信専用プランであればいつやめても違約金などは一切かかりません。
ただし、音声SIM(データ通信+音声通話プラン)の場合は他の格安SIMと同様に1年以内のサービスの解約又はMNP転出をする場合は9,800円の解約手数料が発生します。
LINEモバイルの格安SIMに乗り換えたいけど2年縛りがあるのか気になっている方も多いかと思います。実際に2年縛りがあるのかという質問を多く頂いていますので記事としてまとめました。
- LINEモバイルの格安SIM: 2年縛りがない格安SIM
- データ通信専用プランの場合: 1ヶ月で解約しても違約金や解約金は発生しない
- データ通信+音声通話プランの場合: 1年以内のサービスの解約又はMNP転出をする場合は9,800円の解約手数料が発生(どの格安SIMでも同じ)
それ以外は一切かかりませんので良心的な格安SIMとして爆発的に選ばれています。
月額料金は格安SIMで最安値クラスで通信速度どの格安SIMでも速く、長く使っても速度低下しない格安SIMだからです。
目次
LINEモバイルは2年縛りがない格安SIM
大手キャリアのdocomoやau(KDDI)、ソフトバンクには2年縛りというものがあります。2年縛りには大きく2つの内容が存在します。
その1.契約の2年縛り
2年縛りと言われているのはこの契約の2年縛りです。
契約をした月を初月として24ヶ月周期で契約更新月が設定されいます。
この契約更新月に解約やLINEモバイルなどの格安SIMに乗り換える場合は違約金が発生しません。
契約更新月は1ヶ月間設定されていて、この間に乗り換えると無駄な出費なく乗り換えができます。
契約更新月以外の月に解約や他の格安SIMなどに乗り換えると違約金が発生する仕組みになっています。違約金は1万円になっています。
LINEモバイルのプランと月額料金
月額料金 | データ容量 | |
---|---|---|
LINEフリープラン(データ通信専用SIM) | 500円 | 1GB |
コミュニケーションフリープラン(データSIM+SMS) | 1110円 | 3GB |
1640円 | 5GB | |
2300円 | 7GB | |
2640円 | 10GB | |
コミュニケーションフリープラン(データ+音声通話SIM) | 1690円 | 3GB |
2220円 | 5GB | |
2880円 | 7GB | |
3220円 | 10GB |
この契約更月を調べるには、docomoやau(KDDI)、ソフトバンクのマイページにログインして契約内容を見ると確認することができます。
その2. スマホ分割払いや月々サポートの2年縛り
2年縛りには契約の2年縛りともう1つスマホ分割やサポートの2年しばりがあります。
例えば実質0円などでスマホを購入している場合は2年間使い続けるとスマホ代金が0円になったり大幅にスマホ代金が割引される仕組みです。
例えばiPhone6の場合だと24ヶ月で分割した時の1ヶ月の端末の支払い金額は約3000円になりますが、月々サポートがあるとこの月額3000円の支払いが無料の0円になります。
もし契約から2年以内に解約や他の格安SIMやキャリアに乗り換えるとこの月々サポートは消滅して残っているスマホの機種代を一括で払う事になります。
このように大手キャリアのdocomoやau、ソフトバンクは2年使えば機種代がタダになるという文句で2年間なんとかして契約させようとした結果生まれた制度です。
このような2年縛りがあっても格安SIMにできるだけ早く乗り換えたほうが得をしますしそれに気がついた人は解約手数料と機種代の残高を払ってLINEモバイルの格安SIMに乗り換えています。
LINEモバイルの最低利用期間と解約手数料
データ通信+音声通話SIMの場合は、利用開始日から起算して、利用開始日の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日まで(末日を含む)に、サービスの解約又はMNP転出をする場合は9,800円の解約手数料が発生します。
簡単に言えば音声通話SIMを契約していた場合は、大手キャリアのdocomoやau、ソフトバンクと違ってこの9800円の手数料以外かかりません。データ通信専用格安SIMは契約したその日に解約しても一切手数料はかかりません。
LINEモバイルのMNP転出手数料
MNP転出の場合、3,000円のMNP転出手数料が発生します。
これはどの格安SIMも同じでLINEモバイルも3000円の手数料だけしかかかりません。MNPで電話番号を引き継がないで他の格安SIMや大手キャリアに乗り換える時はMNP転出手数料はかかりません。
格安SIMにはできるだけ早く乗り換えた人が得をする
大手キャリアのdocomoやau、ソフトバンクを使っている場合はLINEモバイルにできるだけ早く乗り換える方が得をする仕組みになっています。
これには明確な理由があって大手キャリアの月額料金が高すぎるからです。LINEモバイルに限らず格安SIMはその名の通り月額料金が1/2〜1/5程度になり大幅な節約ができます。
- 大手キャリアの月額料金: 毎月6000円〜12000円
- LINEモバイルの月額料金: 毎月500円〜2500円(プランによる)
【保存版】LINEモバイルの格安SIMの全プランと料金完全まとめ
月額料金の大幅な節約が可能
LINEモバイルなどの格安SIMへの乗り換えでの最大のメリットは月額料金が大幅に節約できることです。LINEモバイルは格安SIMの中でも最安値で500円だけで使えるプランもあり大手キャリアとLINEモバイルで
1年間の月額料金を比較すると年間約5万円〜12万円の節約が可能です。
これはLINEモバイルのプラン月額料金一覧ですが、約7割の人が不足しない3GBプランを選ぶと音声通話をつけても1700円以下に月額料金が収まります。
ちなみにプラン変更の手数料は無料なので契約後でも自分が必要な分の容量を選んで使うことができるのです。
そのためこれに気がついた人は違約金やMNP転出手数料を払ってでも乗り換えています。3ヶ月も使えば十分にもとが取れるからです。
LINEモバイルは格安SIMの中で一番通信速度が速い
多くの格安SIMがあるなかLINEモバイルの格安SIMは通信速度が最速の格安SIMです。
混み合う通勤時間やお昼休みなどの時間でも爆速に通信ができて、大手キャリアのdocomoやau、ソフトバンクより速度ができることも多々あります。
また通信回線も安定しているので安定して動画をみたり大容量のアプリをダウンロードしたりすることが可能です。LINEモバイルはテザリングが無料で放題の格安SIMのため、私はテザリングをしたり動画をみたり、このサイトを更新したりしていますが、自宅のインターネットに接続しているのと同じ感覚で使うことができてとても満足しています。
これはLINEモバイルの社長が速度低下させないことを宣言しており利用者増加に伴い設備投資を適切に行っているからで速度低下を起こしにくい格安SIMになっています。
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