LINEモバイルに限らすすべての格安SIMや格安スマホにはプランが用意されており、高速通信ができるデータ量が1GB,3GB,5GB,7GB,10GBなどと決まっています。
契約プランは契約時と契約後でも自由に変更ができますが、契約プラン以上のデータ量を通信した場合はどうなるのか気になるかと思います。
結論から先に書くと、契約プラン以上のデータ量を通信した場合は、通信速度が200kbpsに制限されますが、データ通信も通話もそのまま使うことができます。追加料金もかかりません。
速度は遅くなるけど回線がつかえなくなるわけではないというのが正解です。よく契約プラン以上のデータ通信をしたら通話もデータ通信もできなくなると思っている方がいますがこれは間違いです。
目次
契約プラン以上のデータ量を通信をしても追加料金はなし
LINEモバイルの場合だと、選べるプランは複数あり1GB,3GB,5GB,7GB,10GBから自由に選択できます。これは契約時にも選択できる他、契約後も自由に好きなプランに変更することが可能となっています。
では契約プラン以上のデータ量を通信した場合は追加料金はかかるのか?使えなくなるのか?
という疑問ですが、追加料金もかからず、080/090から始まる通話もデータ通信(インターネット)もLINEもゲームもTwitterやSNSもすべての通話やデータ通信はそのまま使えます。
ただし通信速度が他の格安SIMと同様に200kbpsに制限されますがLINEモバイルは速度が制限されても他の格安SIMよりも制限があまく、500kbps〜600kbps程度の速度ができるため快適に使うことができます。
契約プラン以上のデータ量を通信すると速度制限される
LINEモバイルは、その契約しているプランの容量以上のデータ通信をした場合に速度制限がかかります。速度制限がかかった場合の通信速度は200kbpsが上限になります。
しかし、LINEモバイルは速度制限の規制が他の格安SIMよりも規制が甘く、わざと速度制限がかかるまでデータを消費して速度計測を行いましたが、200kbpsの2倍近い速度がでており、他の格安SIMとくらべても快適に利用することができます。
500kbps程度の速度が出ているの高画質な動画の視聴さえしなければ快適に使う事ができてちょっとした驚きがありますね。低画質でも見れない!という格安SIMがほとんどです。
速度制限がかかった状態でもYouTubeも低画質の360pに落として視聴すれば見ることが可能です。
データ容量を上限まで使った時の通信速度200kbpsを計測してみた
速度制限がかかってもLINEやSNSが速度制限の対象外
LINEモバイルは他の格安SIMと違ってカウントフリーというLINEのアプリで行うすべての通信と、Twitter、Facebook、インスタグラムのSNSのデータ通信量を消費したデータ量としてカウントしない制度を導入しています。
この制度を導入しているのは格安SIMでLINEモバイルだけで、月額500円の一番安いプランでもLINEアプリで行うすべての通信にカウントフリーが適用されます。
このカウントフリーはデータ量としてカウントされないことに加えて、通信速度制限中でもLINEのアプリで行うすべての通信と、Twitter、Facebook、インスタグラムのSNSの通信は速度制限の対象外となります。そのためLINEやSNSは速度制限中でも快適に使えるということです。
たとえば、速度制限中でもTwitterやFacebook,インスタグラムに画像を投稿したり画像を見たりするのはとても快適ですし、LINEでの音声通話やビデオ通話、画像やビデオの送受信も速度制限がされていない高速通信でやり取りができるので快適そのものです。
速度制限中でもテザリングはもちろん利用可能です。
LINEモバイルはプラン変更が無料で自由にできる
LINEモバイルは容量の違うプランへの変更は無料でいつでも自由にできます。
自分でオンラインでポチポチとするだけで簡単に変更することが可能です。
変更方法は簡単でLINEモバイルのマイページにアクセスして、各種変更メニューの「プラン/オプション」を開いて変更したプランを選べば完了です。
変更手続きはいつでもできますが、変更内容の適用されるのは翌月からになります。