スマホやiPhoneを使っている人のほとんど利用しているLINE。このLINEはスマホでもiPhoneでも使うことができますが、LINEモバイルにしても大手キャリアのスマホやiPhoneから引き継げるのか気になるかと思います。
結論から先に書くと
LINEモバイルに乗り換えてもLINEは引き継ぐ事ができます。
ここではLINEの引き継ぎの詳細と注意点を解説します。
目次
LINEモバイルにしてもLINEは引き継げます
LINEはもともとアカウントが引きつげる仕組みにあっているため大手キャリアのdocomoやau、ソフトバンクからアカウントを引き継ぐことが可能です。
引き継いたLINEモバイルの格安SIMを挿しているスマホやiPhone、LINEモバイルでセットで購入したスマホでトークや無料通話、タイムライン、スタンプの購入、ビデオ通話、友達の追加などをおこなうことができます。
LINEモバイルのSIMカードがささっていようが、大手キャリアのdocomoやau、ソフトバンクのSIMカードがささっていようがLINEから見たら1つのアカウントであることには変わらないのですべての機能が使えます。心配しなくて大丈夫です。
LINEモバイルは年齢認証とID検索ができる格安SIM
格安SIMに乗り換えるとLINEの年齢認証とID検索ができなくなるという欠点があり、それが理由で乗り換えられない人が多くいました。LINEモバイルは年齢認証とID検索ができる唯一の格安SIMで、他の格安SIMでは年齢認証とID検索ができませんが、
LINEモバイルでは大手キャリアの時と同じように使うことができます。ちなみにLINEモバイル以外の格安SIMは年齢認証とID検索ができないので友達の登録や連絡先交換に苦労している人がたくさんいます。
端末を振って認証する「ふるふる」やQRコードを使って登録する方法を使って交換しています。この方法は正直けっこう面倒ですがLINEモバイルは直接ID検索ができるのでものすごく楽に友達検索から友達登録を行えます。
同じスマホで電話番号も同じならLINEもそのままでOK!
LINEモバイルはdocomoの設備や回線を使っています。
そのためdocomoのスマホやiPhone、SIMフリーのスマホやiPhoneであれば、スマホやiPhoneをそのまま使うことができます。
auやSoftBankの場合はSIMロック解除という手続きを行うことでLINEモバイルの格安SIMを使うことができます。
docomoのスマホやiPhoneはLINEモバイルの乗り換える時に端末をそのまま使うことができるのでdocomoから電話番号をそのまま引き継ぐMNPという方法で乗り換えればLINEのアカウントの引き継ぎや移行などの作業は一切不要です。
LINEモバイルの格安SIMに差替えてデータ通信をするための初期設定をするだけでLINEは今まで通り使うことができます。docomoのAndroidスマホはiPhoneを使っている方はこのあたりの移行がすごく楽なので爆発的にLINEモバイルへの乗り換えが増えています。
新しいスマホや電話番号が変わる場合は引継ぎが必須
新しいスマホや電話番号は変わる、または新しい電話番号を取得した場合はLINEの引き継ぎが必須です。LINEは電話番号やスマホ、iPhoneが変わったときでも引き継げるように設計されているのでここで紹介する手順どおりにやることでアカウントを引き継ぐことができます。