格安SIMにはアンテナピクト問題が発生する格安SIMとセルスタンバイ問題が起きない格安SIMがあります。
結論から先に書くと、「LINEモバイル」の格安SIMはセルスタンバイが発生しない、アンテナピクト問題が起きない格安SIMです。AndroidスマホでもiPhoneでもiPadでもタブレットでもLINEモバイルの格安SIMはアンテナピクト問題は発生しません。
アンテナピクトが起きない格安SIMは「LINEモバイル」の格安SIM
また、LINEモバイルの格安SIMは通信速度が格安SIMで最速のランキングNo1の格安SIMです。
LINEモバイルの「データ通信+SMS」または「データ通信+音声通話」プランを選択すればどのAndroidスマホやiPhone、AndroidタブレットやiPadなどでアンテナピクト問題は発生しません。
そのためLINEモバイルの格安SIMを使っていればスマホやタブレットのアンテナが立たないアンテナピクト問題現象に悩まされることはありません。
アンテナピクト問題が発生しない格安SIM=「LINEモバイル」の格安SIM
目次
アンテナピクト問題が起きない格安SIMは「LINEモバイル」
多くの格安SIMがありますが、アンテナピクト問題は起きない格安SIMは「LINEモバイル」です。LINE株式会社が提供する格安SIM(MVNO)サービスですべての格安SIMの中でとても評判のよい格安SIMとなっています。
LINEモバイルにはまず3つのプランが選択できます。音声通話プランは最初からSMSがついているので別途SMSをつける必要はありません。
- データ通信のみプラン
- データ通信+SMSプラン
- データ通信+音声通話プラン(音声通話プランはSMS付)
LINEモバイルは、3つのプランが用意されていて、この3つのプランの選択以外に、1GB,3GB,5Gb,7GB,10GBの高速データ通信量も自分で選択することができます。
LINEモバイルは契約後も自由に無料でプラン変更ができる良心的な格安SIMのため容量の少ない3GBや5GBなどのプランからはじめて不足したら容量の大きいプランに変更するようにすると最大限節約が可能です。
↑アンテナピクト問題が発生しないLINEモバイルの格安SIMを挿している状態のiPhoneのアンテナ電波表示
↑アンテナピクト問題が発生する格安SIMを挿している状態のiPhoneのアンテナ電波表示
LINEモバイルのアンテナピクト問題が起きないプラン
LINEモバイルには「データ通信のみプラン」「データ通信+SMSプラン」 「データ通信+音声通話プラン」の3つのプランがありますが、
アンテナピクト問題が絶対に発生しないプランは、「データ通信+SMSプラン」 「データ通信+音声通話プラン」の2つのプランです。
「データ通信のみプラン」は使っているスマホやタブレットなどによってアンテナピクト問題が発生する場合と発生しない場合があります。心配なら「データ通信+SMSプラン」を選んでおけば間違いありません。
- データ通信のみプラン: スマホやタブレットの機種によっては発生する場合がある
- データ通信+SMSプラン: アンテナピクト問題は発生しない
- データ通信+音声通話プラン: アンテナピクト問題は発生しない
アンテナピクト問題とは?データ通信+SMSまたは、音声通話機能がないプランだと発生する可能性がある
アンテナピクト問題とは、SMS機能や音声通話機能がないデータ通信のみプランの格安SIMを入れたスマホやタブレットだとスリープ状態で通常の5倍〜10倍程度のバッテリーを異常消費する現象(問題)です。
アンテナピクト問題は、通常「音声通話(CS)」と「データ通信(PS)」の2つの接続がスマホにはありますが「データ通信のみ」のプランを契約している場合は、「音声通話」の契約がないので音声用の電波をつかむことができません。
(画像出典: シナプスマガジン)
するとスマホは「音声通話」の電波がつかめないから電波がないと判断をして必死になって(バッテリーを多く消費する電波の出力を最大にして)電波を探し続けます。そのためどんどんバッテリーを消費して以上に早くバッテリーがなくなってしまうというわけです。
しかしアンテナピクトの表示を「音声通話(CS)」の電波で判断している古いスマホの場合しかこの問題は発生しません。
アンテナピクト問題が発生するスマホはアンテナの電波レベルを「音声通話」の電波の内容を表示するよういなっているため「圏外」表示にになります。しかし「データ通信」の電波はつかめているのでデータ通信(インターネット)は利用できる状態です。
ただし発生するのはごく一部のスマホやタブレットでほとんどのスマホやタブレットではアンテナピクト問題は発生しません。
しかし、アンテナピクト問題はほとんどのスマホやタブレットなどでは起きません。発生するスマホやタブレットは全体の1割以下です。LINEモバイルの格安SIMを使っている場合はほぼ発生しないといい切れます。
そのため、基本的、音声通話もSMSもいらない場合は、「データ通信のみプラン」を選択しておいても問題はありません。
「データ通信のみプラン」は使っているスマホやタブレットなどによってアンテナピクト問題が発生する場合と発生しない場合があります。心配なら「データ通信+SMSプラン」を選んでおけば間違いありません。
iPhoneのアンテナピクト問題が発生しない格安SIMは「LINEモバイル」
過去にiPhoneでは「データ通信のみ」の格安SIMを使うとアンテナピクト問題が発生しなくても問題が発生しているという報告がたくさんありました。
たとえばiOSのバージョンをアップデートした時にLTEや3Gの電波を拾うのに時間がかかったりLTEの通信が不安定になったりします。
現在のiOS10では「データ通信のみ」のプランの格安SIMを使っていてもこれらの問題は発生していませんが、今後iOS11やiOS12,iOS13とバージョンアップした時に問題が発生する可能性があります。
そのためiPhoneで格安SIMを使う場合は、可能であればデータ通信のみプランを選択するときにはSMS(SMSオプション)もつけておくことをおすすめします。
予算的に厳しいのであれば「データ通信のみ」プランを選んでおいて問題ありません。
ただし、新しいiOSにアップデートするときはネット上で問題がないことを確認してからアップデートするようにして下さい。
LINEモバイルの格安SIMはiPhoneのすべての機種で「データ通信のみ」のプランだけで問題なく利用できる格安SIMですが、不安な場合はSMSの料金は月額120円と安いのでつけておくといいでしょう。
タブレットはデータ通信専用SIMでもアンテナピクト問題は発生しない
AndroidタブレットやWindowsタブレットは基本的に、通話機能が最初からついている端末ではないため、「データ通信のみ」のプランで問題ありません。
なぜなら通話機能(音声通話機能)がついていないためアンテナピクト問題が発生することがないからです。一部の音声通話機能付きのタブレットであってもLINEモバイルの格安SIMではアンテナピクト問題は発生していません。
タブレットでアンテナピクト問題が発生しない格安SIM=「LINEモバイル」
Androidスマホでアンテナピクト問題が発生しない格安SIMは「LINEモバイル」
Androidスマホでアンテナピクト問題が発生しない、起きない格安SIMは「LINEモバイルの格安SIM」です。
LINEモバイルには「データ通信のみプラン」「データ通信+SMSプラン」 「データ通信+音声通話プラン」の3つのプランがありますが、アンテナピクト問題が確実に発生しないプランは、「データ通信+SMSプラン」 「データ通信+音声通話プラン」の2つのプランです。
「データ通信のみプラン」は使っているスマホやタブレットなどによってアンテナピクト問題が発生する場合と発生しない場合があります。心配ならAndroidスマホの格安SIMにはLINEモバイルの「データ通信+SMSプラン」を選んでおけば間違いありません。
- データ通信のみプラン: Androidスマホやタブレットの機種によっては発生する場合がある(ただしほとんどの場合は発生しない)
- データ通信+SMSプラン: アンテナピクト問題は発生しない
- データ通信+音声通話プラン: アンテナピクト問題は発生しない
LINEモバイルは月額500円だけで利用できる最速最安の格安SIM
現時点でLINEモバイルは月額500円だけで利用できる最速の格安SIMです。
LINEモバイルはすべての格安SIMの中で月額料金が最安値クラスです。そのためはじめての格安SIMとして爆発的な人気があり、
「料金以上の性能がある」「月額500円は安すぎる」「1年以上使っているけどずっと快適」「通勤時間帯や昼休みなどの混み合う時間帯でも速度低下しない」「テザリングが無料で使い放題がうれしい。」などととても評判がよくなっています。
LINEモバイルの月額500円で使えて節約できる仕組みを解説
【必見】じめての格安SIMやスマホは月額500円のLINEモバイルで十分な理由
LINEモバイルで契約できるLINEフリープランは、月額500円で使える最安のプランです。
ただしこれはデータ通信専用SIMの場合で、SMS対応SIMなら620円だけで使うことができ、090/080/070の音声通話に対応にさせても月額1200円だけです。
LINEを新規登録して使ったり他のスマホから引き継いで使う場合で090/080/070の音声通話が不要な場合は、SMSも不要なので500円だけで運用できます。
LINEモバイルの格安SIMがそのまま使えるiPhoneやスマホ
- docomoで購入された中古のiPhone
- docomoで購入された中古のAndroidスマホ
- SIMフリー版の中古のiPhone
- SIMフリー版の中古のAndroidスマホ
LINEモバイルはタブレットやiPadでもそのまま利用可能
- docomoで購入された中古のiPad
- docomoで購入された中古のAndroidタブレット
- SIMフリー版の中古のiPad
- SIMフリー版の中古のAndroidタブレット
【必見】LINEモバイル向け中古iPhoneやスマホの選び方
2018年現在「LINEモバイル」以上に性能とコスパがよい格安SIMは存在しない
LINEモバイルはdocomo系回線を使っている格安SIMで通信速度が一番速い格安SIMです。
LINEモバイルの格安SIMは通信速度が遅いという常識を覆した画期的な格安SIMでデビュー以来1年以上たっている時点でも高速な通信速度を維持しています。
す、すごい・・・・!
利用者は増加し続けているのに速度を維持していることは設備投資を適切に行なっていないと実現できないことなのですごいことなのです。
LINEモバイルは格安SIMでも大手キャリアのdocomoやau、ソフトバンク以上の通信速度がでることもありとても安定しています。
↑2018年1月の計測結果。高速でグラフが安定しているため安定してる回線であることがわかります。
LINEモバイルは長く使っても回線品質が落ちない速度低下しない格安SIM
これは他の格安SIMが設備投資を積極的に行って速度低下を抑えていないのに対し、LINEモバイルは利用者第一を考え高速な通信速度を維持するために資本を大量に投入し回線速度を維持しています。
LINEモバイルは長く使っても回線速度が低下しない格安SIMなのです。