LINEモバイルに乗り換える時に災害時につながるのか、大手キャリアじゃないと繋がりにくくなるんじゃないか。と思う方もいるかと思います。
LINEモバイルは災害時の電波の入り具合や繋がり安さは大手キャリアのdocomoとSoftBankと全く同じです。
LINEモバイルはdocomo回線のSIMカードとSoftBank回線のSIMカードの2つを提供していますが、docomo回線のSIMカードの場合はdocomoを使っている人と全く同じで、SoftBank回線の場合はSoftBankを使っている人と全くと同じになります。
これは法律で決められていて格安SIMのLINEモバイルユーザーだからという理由で救助を求められなくて命を落とすということがないようになっています。
LINEモバイルは災害時も大手キャリアと電波や繋がりやすさは全く同じ
災害時には携帯電話だけでなく固定電話も安否確認と緊急通報の110や119の電話が殺到して回線が込み合います。
そのような時には電話回線網が機能不全(混み合いすぎて重要な電話が繋がらない状態)を起こす前に、大手キャリアは接続制限や発信制限を行います。
携帯電話やスマホの場合は、この制限はドコモやソフトバンクが行っており、
ドコモ回線を使っているLINEモバイルも大手キャリアのドコモと契約している利用者と同様の扱いになり、
ソフトバンク回線を使っているLINEモバイルも大手キャリアのソフトバンクと契約している利用者と同様の扱いになります。
LINEモバイルは災害時も大手キャリアのdocomoとSoftBankと全く同じように利用できます。
格安SIMのLINEモバイルを使っている人だからといって音声通話の接続を後回しにされたり、電波の入りが悪くなったりすることは一切ありません。
LINEモバイルは緊急電話に対応している
LINEモバイルは緊急電話ににも対応しています。もしもの時にでも助けを呼べるように110や119などの主要な緊急電話に電話することができます。
- 104: 番号案内
- 113: 電話の故障
- 115: 電報のお申し込み
- 117: 時報
- 119: 火事・救助・救急車
- 177: 天気予報
- 159: 空いたらお知らせ159
- 189: 児童相談所全国共通ダイヤル
- 110: 警察への事件・事故の急報
- 114: お話し中調べ
- 116: 電話の新設・移転・各種ご相談
- 118: 海上の事件・事故の急報
- 171: 災害用伝言ダイヤル
- 136: ナンバーお知らせ136
- 188: 消費者ホットライン
LINEモバイルは緊急時も電話の優先度は大手キャリアと同じ
LINEモバイルはdocomoの回線SoftBank回線の設備を借りて運用している格安SIMです。
回線のつながりやすさと優先度は大手キャリアのdocomoやSoftBankと直接契約している人と全く同じです。
docomoやSoftBankと直接契約契約している人が優先させることはありませんし、LINEモバイルの利用者が優先されることもありません。平等なのです。
そのため全く心配する必要はありません。
LINEモバイルの契約申し込み方法と手順を詳しくまとめましたので参考にしてみて下さい。