iPhone5cシリーズは未だに現役で使えるiPhoneですがLINEモバイルで使いたい!と思っている方も多いかと思います。
iPhone5cはdocomo、au、SoftBankから販売されていましたが、結論から先に書くと、docomoのiPhone5cであればそのままLINEモバイルの格安SIMで使うことができます。
SIMロック解除なども一切不要でLINEモバイルの格安SIMを挿して簡単な初期設定をするだけで通話もデータ通信も使えます。
ここでは、docomoのiPhone5cだけでなくauやSoftBankのiPhone5cも合わせた大手3キャリア別に分けて詳しく紹介していきます。
目次
docomoのiPhone5cであればLINEモバイルが利用可能
iPhone5cは大手キャリア3社から販売されましたが、docomoで購入や契約したiPhone5cであればLINEモバイルの格安SIMをそのまま使うことができます。
このdocomoのiPhone5cは解約されているものであっても、中古で購入したものであっても機種変更して余っているものであっても問題なく使うことができます。
docomoのiPhone5cでLINEモバイルを使う方法・手順
- MNP予約番号を発行する(電話番号を引き継ぐ場合のみ)(5分)
- LINEモバイルを契約する(10分)
- iPhone5cにプロファイルをインストールする(5分)
- LINEモバイルのSIMカードをiPhoneに挿入する
- 回線切替手続きをする(電話番号を引き継ぐ場合のみ)(5分)
- 完了。通話もデータ通信もできる状態になります。
docomo版のiPhone5cであればこれだけの手順でLINEモバイルに乗り換えることができますし、電話番号を引き継がない場合やデータ通信のみのプランにする場合は、
LINEモバイルを契約してSIMカードが届いたらプロファイルをインストールしてSIMカードを挿すだけですぐに使うことができます。
中古でdocomoのiPhone5cを購入する方法もある
docomo版のiPhone5cは中古でも値段がかなり落ちていて12,000円も出せば状態の良いものを購入することができます。
実際にYahooオークションで確認していますがだいたい12000円もだせば即決価格で購入することができます。
iPhone5cを入手したら後はLINEモバイルの月額料金だけでいいので最安のプランで月額500円で運用できますし、音声通話(通話)機能をつけたりもっと容量の多い上のプランを選んで使うこともできます。
auのiPhone5cはLINEモバイルでは使えない。mineoなら使える
au版のiPhone5cはLINEモバイルの格安SIMでそのまま使うことはできません。
LINEモバイルはdocomoの回線と設備を借りて運用している格安SIM(MVNO)で、au版のiPhone5cはau回線を使っているSIMカードしか使えないようにSIMロックがかかっています
iPhone5cはauがSIMロック解除の対象としていないためLINEモバイルのSIMカードはそのまま使えません。
しかしmineoの格安SIMなら使うことができます。
auのiPhone5cをmineoの格安SIMでそのまま使う
格安SIMのmineoはauのiPhone5cにSIMカードを挿すだけで使うことができる格安SIMです。mineoにはdocomo回線を使っているDプランとau回線を使っているAプランがあります。
このAプランを契約してiPhone5cにmineoのSIMカードを挿入してmineoのAプラン用のプロファイルをインストールするだけで使うことができます。
SIMカードが届いてからの手続きの詳細は詳しい手順書がついてきますのでそれを見ながらやれば10分もかからず初期設定を終えることができます。
LINEモバイルの格安SIMではありませんが、わたしはLINEモバイルに乗り換える前までメインの格安SIMとして使っていたので回線品質、サポート、月額料金などとても良いものになっています。
通信速度はLINEモバイルにはかないませんのでそれは事前に理解しておいて下さい。普通に使う分にはまったく困りません。この方法のメリットはiPhoneを乗り換える必要はないので手間が省けます。
SoftBankのiPhone5cはLINEモバイルで使えない。中古のiPhoneを購入しよう!
SoftBank(ソフトバンク)で購入や契約をしたiPhone5cはLINEモバイルの格安SIMで使うことはできません。LINEモバイル以外の格安SIMでもSoftBankのiPhoneでそのまま使える格安SIMは存在しません。
そのため格安SIMに乗り換えを検討している人は中古でdocomo版のiPhoneを購入してLINEモバイルの格安SIMを挿入して使っています。
中古のiPhone5sはかなり安く購入できるのでiPhone5sを購入してLINEモバイルの格安SIMと組み合わせることで安く運用することができます。
データ通信だけでいいのなら月額500円のみで、音声通話を付けても月額1,200円だけで運用することができてしまいます。
大手キャリアだとどれだけ安くしても月額6000円は毎月料金として徴収されるので中古のiPhoneを購入してもすぐに元がとれるのです。
iPhone5sとLINEモバイルで安く運用する方法を解説!
なぜ中古のiPhone5cではなくiPhone5sなのか?
SoftBank版のiPhone5cが使えない時に中古で購入するのはLINEモバイルがそのまま使えるどdocomoのiPhone5cを進めないのか?と思うかと思います。
これには明確な理由があって、結論を先に書くとiPhone5cよりもiPhone5sのほうが高性能だからです。
iPhone5sはiPhone5cより前に発売されたiPhoneですが、実はiPhone5cの中身は外観は違えど中身はiPhone5なのです。
そのため指紋センサーはなくモーションセンサーもついていませんし、CPUも1世代前のA6を搭載しています。
iPhone5sはA7のCPUを搭載し、指紋センサーもモーションセンサーもついています。しかも中古の価格はiPhone5cとiPhone5sで違いがないため高性能なiPhone5sのほうがよいということになります。iPhone5cからiPhone5sに乗り換えると体感できるほどさらに快適に使えるようになります。
- iPhone5sはiPhone5cよりもCPUが1世代新しい
- iPhone5sはモーションセンサーを搭載している
- iPhone5sは指紋センサーを搭載している
- iPhone5cの売却価格とiPhone5sの購入金額が同じ
- docomo版のiPhone5sなら他の格安SIMへも簡単に乗り換え可能
docomo版のiPhone5sを中古で購入して、SoftBank版のiPhone5cを売却することで、購入金額と売却金額が同じくらいになるため端末代の負担は一切無しでLINEモバイルの月額料金だけで使えるようになるのでおすすめです。