ほとんどの格安SIMには速度制限があります。速度制限がかかると200kbpsに速度が制限されて遅くなります。
結論から先に述べると、速度制限がない格安SIMはLINEモバイルです。
3日制限もないのでデータ通信を短期間で大量にしても制限されませんし、LINEモバイルには格安SIMで唯一LINEとTwitter,Facebook、インスタグラムのSNSのデータ通信を通信量としてカウントしないカウントフリーがあります。
他の格安SIMよりも安いプランで利用できLINEモバイルは格安SIMで最速の回線速度なので快適に利用できます。
目次
速度制限なしの格安SIMはLINEモバイル
格安SIMで速度制限がないのはLINEモバイルです。
LINEモバイルは他の格安SIMが導入している3日で300MBや500MBを超えた場合に速度を200kbpsに制限するというような3日制限を導入していません。
そのため、契約している3GB/月や5GB/月の容量を超えない限り速度制限がされることは一切ありません。2017年現在格安SIMで一番通信速度が早く安定している格安SIMです。
参考:【必見】LINEモバイルは3日制限(通信速度制限)はありますか?
LINEモバイルは回線速度が最速の格安SIM
LINEモバイルはdocomo系回線で通信速度が一番速い格安SIMです。格安SIMは通信速度が遅いという常識を覆した画期的な格安SIMでデビュー以来半年以上たっている時点でも高速な通信速度を維持しています。
↑2024年01月の計測結果。高速でグラフが安定しているため安定してる回線であることがわかります。
これは他の格安SIMが設備投資を積極的に行って速度低下を抑えていないのに対し、LINEモバイルは利用者第一を考え高速な通信速度を維持するために資本を大量に投入し回線速度を維持しています。
LINEモバイルは長く使っても回線速度が低下しない格安SIMなのです。
LINEモバイルはテザリングも使い放題
格安SIMにはテザリングができる格安SIMとテザリングができない格安SIMがあります。
LINEモバイルはテザリングが無料で使い放題の格安SIMです。テザリングをどれだけ使っても追加料金やテザリングの料金を取られたりすることはありません。
LINEモバイルは回線速度が高速なのでテザリングも自宅のインターネット回線で使っているかのように快適に使うことができます。高画質な1080pなどの動画でも途切れることができるのには驚きます。
当然ながらテザリングは使用したデータ量としてカウントされますので使いすぎると速度制限がかかります。そのためテザリングを多く使う場合は5GBや10GBなどの容量の多いプランにしておくのがおすすめです。
LINEモバイルは10GBのプランでも月額2000円くらいなので驚異的な価格になっています。
LINEモバイルは格安SIMで唯一カウントフリーがある
LINEモバイルが選べている理由として、格安SIMで唯一「カウントフリー」という機能があるからです。
カウントフリーはLINEやLINE無料通話、LINEビデオ通話、TwitterやFacebook、インスタグラムのSNSの通信が毎月契約してるデータ容量としてカウントされないというサービスです。
例えばLINEやSNSをけっこう使っていたらLINEモバイルは格安SIMでベストな選択になります。LINEモバイルはこれらの通信をデータ量としてカウントしないため、
他の格安SIMだと5GB/月プランでないと足りなくてもLINEモバイルはLINEとSNS分の通信量はカウントされないので例えば月に2GB分のデータをLINEやSNSで使っていたらLINEモバイルの場合は3GB/月のプランで足りることになります。
3GBと5GBのプランはどの格安SIMでも月額料金が500円は違ってくるのでLINEモバイルを使うだけで他の格安SIMよりも毎月500円なにもしなくても節約が可能です。
LINEモバイルは月額500円の格安SIM最安の料金
LINEモバイルが人気な理由の1つとして月額500円のデータ通信専用「LINEフリープラン」でありデータ通信専用格安SIMとしてLINEモバイルはベストな選択だからです。
月額500円の価格、格安SIMで最速クラスの通信速度、LINEやSNSのデータ通信量がカウントされないカウントフリーを実現している格安SIMで一番コストパフォーマンスが高い格安SIMです。
はじめての子供用のスマホのSIMや2台持ちのスマホ、タブレット用のSIMカードとして維持費が安く回線速度が速いため爆発的な人気があります。
LINEモバイルには月額500円だけで1GBの高速データ通信が使える「LINEフリー」プランがあります。
1GB(契約しているプラン)以上のデータ通信をした時
1GB以上のデータ通信をした場合でもデータ通信ができいなくなるわけではなく、通信速度が200kbpsに制限されます。
LINEモバイルの速度制限は他の格安SIMと同じで200kbpsです。この200kbpsはLINEモバイルの公称値で実測は速度制限がされても公称値以上の速度が出るのです。
- 公称値: 200kbps
- 実測値: 500kbps (実際は2.5倍の速度が出る)
LINEモバイルは制限が緩い格安SIMとして人気で、200kbpsの速度制限がかかった場合でも実測は500kbps近い通信速度が出ておりけっこう快適に使うことができます。
他の格安SIMは速度制限がかかると200kbps以下になるものが多くあります。
参考: データ容量を上限まで使った時の通信速度200kbpsを計測してみた
- LINEモバイル: 速度制限かかっているの気が付かなかった Σ(゚Д゚)(;゚Д゚)エエー
- 他の格安SIM: うわっ!速度制限かかっためっちゃ遅い・・・。
LINEモバイルは唯一LINEを使うのにSMSオプションが不要
LINEモバイルが人気な理由の1つとして月額500円のデータ通信専用「LINEフリープラン」であってもSMS認証が不要で、LINEの新規登録や機種変更ができるからです。
他の格安SIMではLINEを新規登録する際や、引き継ぎの際でもSMSでの認証が必須です。そのためSMS機能をつける必要がありましたがLINEモバイルはSMSが不要なのです。
LINEモバイルのSMSオプションは他の格安SIMのオプション料金と比べても最安値の120円になっていますが、LINEを使うのにSMS認証が不要な唯一の格安SIMのため、月額500円だけのSMSオプションなしでLINEの新規登録も引き継いでの利用もできる画期的な格安SIMです。
1GBプランでもLINEモバイルは容量不足になりにくい
LINEフリープランの1GBというデータ量はとても少ないように思いますが、LINEにはカウントフリーというLINEで使うすべての通信がカウントされないようになっています。他の格安SIMだと3GBプランでないと足りない人がLINEモバイルに乗り換えたら1GBプランでも余るくらいになるということがよくあります。
LINEモバイルはLINEで友達や家族と電話したり、メッセージのやり取りをしたり動画の送受信をしたりするのも全てデータ量としてカウントされないため1GBでもけっこう十分な容量なのです。
LINEモバイルは無料でプラン変更ができる格安SIM
LINEモバイルは契約後でも無料で自由にプラン変更が可能な格安SIMです。最初は月額料金が安いプランからはじめて容量が足りなければ上の容量のプランに自由に変更ができます。
もちろん下の容量のプランに変更することもできますし、LINEフリープランとコミュニケーションフリープラン間の変更も自由にできます。
最初は1GBや3GBの容量の少ないプランからはじめて使用量を確認しながら足りなかったり容量の多いプランに変更する方法を取ると無駄な月額料金を払うこと無く最大限に節約ができます。
参考: 【保存版】LINEモバイルのプラン契約変更の方法・手順
LINEモバイルはSIMを挿し替えて複数の端末で使える格安SIM
LINEモバイルはSIMの挿し替えが可能な格安SIMです。そのため外出するときに外でタブレットやiPadで通信がしたい時にはLINEモバイルのSIMカードを挿して初期設定をしておけば外出先でインターネットが使えます。
SIMカードの差替えに一切制限が無いのでdocomo系のSIMカードが使えるdocomoで契約していたスマホやiPhone、タブレットやiPad、SIMフリーのスマホやiPhone、タブレットやiPad、SIMロックを解除したスマホやiPhone、タブレットやiPadであればどれでも使うことができます。
もちろん1枚のSIMカードを家族で共有しても問題ありません。