結論から先に言うと、LINEモバイルはdocomo回線のSIMでもソフトバンク回線のSIMでも速度の切り替え（速度切替）、高速データ通信のON/OFF機能はないのでできません。
しかし、LINEモバイルには高速データ通信や低速通信の速度切替機能がなくてもデータ量を消費しないカウントフリー機能があるので他の格安SIMよりもデータ量を消費しません。ので速度切替機能がなくても問題なかった。速度切替機能がある格安SIMよりも快適で月額料金も安くなったと評判です。
速度切り替えや低速モード、節約モードが使えるのはmineoの格安SIMなので、どうしても速度切替機能が欲しい場合は、mineoの格安SIMも検討してみるといいでしょう。LINEモバイルほど快適ではないですが十分な性能です。
LINEモバイルは速度の切り替え（速度切替）・高速データ通信のON/OFFはできない
結論から先に言うと、LINEモバイルは速度の切り替え（速度切替）、高速データ通信のON/OFF機能はないのでできません。
しかし、速度切替を使わなくてもいいようにLINEモバイルはTwitterやFacebook、LINE、LINE電話、インスタグラムはデータ量としてカウントされないので
高速データ通信のON/OFFや速度切替の機能がなくてもデータ量を消費しないカウントフリー機能があるのでデータ量を消費しません。
これは実際にわたしがLINEモバイルのサポートに電話で確認したので間違いありませんし、公表されています。LINEモバイルはよくできているというわけです。
LINEモバイルのプランと月額料金一覧
LINEモバイルには大きく「LINEフリープラン」と「コミュニケーションフリープラン」の２つのプランがあります。
LINEフリープランを選んでおけばLINEでの通信、通話はデータ消費にならないので契約してるプラン1GBの容量を使い切っても
LINEでのやり取りやLINE無料通話、LINEビデオ通話は速度制限（速度規制）がかかりませんし毎月のデータ量としてカウントされません。
コミュニケーションフリープランを選ぶと契約してるプラン3GB/5GB/7GB/10GBの容量を使い切ってもLINEでのやり取りやLINE無料通話、
LINEビデオ通話だけでなくtwitterやFacebook、インスタグラムのSNSも速度制限がかかりませんし、使用したデータ量としてカウントされません。
詳しいカウントフリーの対象となる通信は下記の記事で詳しくまとめましたので参考にしてみてください。
| 月額料金 | データ容量 | |
|---|---|---|
| LINEフリープラン(データ通信専用SIM) | 500円 | 1GB |
| コミュニケーションフリープラン(データSIM+SMS) | 1110円 | 3GB |
| 1640円 | 5GB | |
| 2300円 | 7GB | |
| 2640円 | 10GB | |
| コミュニケーションフリープラン(データ+音声通話SIM) | 1690円 | 3GB |
| 2220円 | 5GB | |
| 2880円 | 7GB | |
| 3220円 | 10GB |
※LINEフリープランはLINEでの通信、通話はデータ消費にならない
※LINEフリープランは+700円で音声通話がつけられる
※コミュニケーションフリープラン(データSIM+SMS)に＋580円/月で音声通話がつけられる
速度切替が欲しければmineoを選ぶという手もある
格安SIMのmineoは「mineoスイッチという」速度切替機能があり、手動ですべての高速通信を切り替えることができます。と言ってもLINEモバイルよりも通信速度は遅くなります。
今はLINEモバイルには速度切替機能はありませんでが、しばらくすると搭載されると思います。LINEモバイルは通信回線の品質がとてもいいので
それまで特に速度切替機能がなくても気になることは無いかと思います。
LINEモバイルは通信速度制限がかかって低速モードになっても200kbps（実際は500kpsほど）は出るの
TwitterやFacebook、LINE、LINE電話、ネットラジオやradikoなどほぼすべてのデータ通信が問題なく使うことができることを確認済みです。
【保存版】LINEモバイルの低速通信モードを徹底解説！詳細まとめ
少し読み込みに時間がかかるかな？という程度です。
mineoには速度切替機能がありますが、2018年現在一番通信速度が速く、低速モード（速度制限中）であっても通信速度が速くて快適なのはLINEモバイルです。
