LINEモバイルはブラックベリー(BlackBerry)で使える格安SIMです。
BlackBerry(ブラックベリー)とLINEモバイルの格安SIMは相性が良くどのBlackBerry端末でも
LINEモバイルのSIMカードを挿入してAPNという初期設定をすればすぐにデータ通信(インターネット)も音声通話SIMを契約している場合は、070/080/090の音声通話も利用できます。
BlackBerry PRIVからは、BlackBerryOSからAndroid OSになってますますBlackBerryが好きになりました。
今までBlackBerryOSでネットだったアプリやゲームが少ない問題がAndroid OSを搭載するようになって、大量にあるAndroid用アプリがすべて使えるようになったので他のAndroidスマホを選ぶ理由がなくなりました。
画面が綺麗で、バッテリー持ちが良くてとにかくかっこいいからです!テザリングも全く問題なく使えるのでモバイルWiFiルーターとして活用しています。ちょっと他の人が使っていない端末を使ってだけで毎日が楽しくなりますよ?
目次
LINEモバイルはブラックベリー(BlackBerry)で使える格安SIM
LINEモバイルはブラックベリー(BlackBerry)で使える格安SIM(MVNO)です。
搭載しているOSがBlackBerryOSかAndroid OSかは関係なく、LTEに対応しているBlackBerryであれば問題なくLINEモバイルのSIMカードでデータ通信(インターネット)も音声通話も使えます。
BlackBerryでLINEモバイルのSIMを使うにはAPNの設定をするだけ
BlackBerryでLINEモバイルの格安SIMのSIMカードを挿してデータ通信(インターネット)を使う場合には、APN設定をするだけです。
LINEモバイルのAPNタイプ・認証タイプ(docomo回線)
- 名前: LINEモバイル
- APN: line.me
- ユーザー名: line@line
- パスワード: line
- 認証タイプ: PAPまたはCHAP
- APNタイプ: 未設定(設定不要)
LINEモバイルのAPNタイプ・認証タイプ(SoftBank回線)
- 名前: LINEモバイル
- APN: line.me
- ユーザー名: line@line
- パスワード: line
- 認証タイプ: PAPまたはCHAP
- APNタイプ: 未設定(設定不要)
LINEモバイルが使えるBlackBerryの機種一覧
LINEモバイルの格安SIMが使えるBlackBerryのスマホ端末は下記のとおりです。
- BlackBerry KEYone BBB100-6: LINEモバイル利用可能
- BlackBerry PRIV STV100-3: LINEモバイル利用可能
- BlackBerry Passport LTE SQW100-1/RGY181LW: LINEモバイル利用可能
- BlackBerry Classic Q20/SQC100-1: LINEモバイル利用可能
- BlackBerry Bold 9900: LINEモバイル利用可能
- BlackBerry Bold 9780: LINEモバイル利用可能
- BlackBerry Curve 9300: LINEモバイル利用可能
- BlackBerry Bold 9000: LINEモバイル利用可能
- BlackBerry Q10: LINEモバイル利用可能
- BlackBerry Torch 9810: LINEモバイル利用可能
- BlackBerry Porsche Desig: LINEモバイル利用可能
LTEに対応しているBlackBerryはLINEモバイルのSIMが使える
ここに記載されていないBlackBerryでも基本的にはLTEの通信に対応しているSIMフリーの機種であればLINEモバイル(MVNO)のSIMカードを挿入してAPNの設定さえすればどのBlackBerryでもデータ通信も音声通話も使えます。
docomoのBlackBerryはLINEモバイルのdocomo回線の格安SIMが使える
BlackBerryでも基本的にはSIMロックが掛かっていないSIMフリー端末ですが、docomoで販売されたdocomo版のBlackBerryもあります。
docomo版のBlackBerryはLINEモバイルのdocomo回線のSIMカードがSIMロックを解除しなくてもSIMカードを挿すだけでデータ通信(インターネット)も音声通話もテザリングも使えます。
【保存版】LINEモバイルのテザリングを徹底的に解説!テザリングの方法や料金・カウントフリーを適用させてテザリングをする方法と手順
BlackBerryにはドコモ回線のLINEモバイルとの相性が良い
LINEモバイルの格安SIMには、docomo回線を使っているdocomo回線のSIMカードとSoftBank回線を使っているSoftBank回線のSIMカードの2つのSIMカードがあります。
ソフトバンク回線のSIMカードでも基本的に地上では問題なく使えますが地下や山間部などではLTEの電波がないので3Gになったり圏外になったりすることがあります。
どちらの回線でも月額料金もサービス内容も同じなのでSoftBank回線を絶対に選択しなければならない理由がなければdocomo回線を選んでおくのが賢い選択です。
LINEモバイル契約後でもdocomo回線とソフトバンク回線は相互に変更ができますが手数料が発生します。
LINEモバイルでドコモ回線とソフトバンク回線を変更する方法手順
LINEモバイルでBlackBerryを使う方法と全手順
- ブラックベリー(BlackBerry)の端末を購入する
- LINEモバイルの申込みwebサイトから申込む
- BlackBerryにLINEモバイルのSIMカードを挿入する
- 付属の手順書を見ながら初期設定のAPNを設定する
- 完了!
LINEモバイルの申込み方法と詳しい手順は下記で個別にまとめましたので参考にしながらLINEモバイルの申込み手続きを進めれば手順の漏れなく、スムーズにLINEモバイルを契約できます。
LINEモバイルのAPN設定方法
モバイルネットワークの設定画面を開く
設定画面の「無線とネットワーク」から
「モバイルネットワーク設定」 を選択します。
※この部分はAndroidのバージョンによって微妙に異なります。
APN(モバイルネットワーク)の設定画面を開く
「モバイルネットワーク設定」->「アクセスポイント名」の順にタップして
アクセスポイントの追加ボタンをタップします。
LINEモバイルのAPN設定を追加する
- 名前: LINEモバイル
- APN: line.me
- ユーザー名: line@line
- パスワード: line
- 認証タイプ: PAPまたはCHAP
- APNタイプ: 未設定(設定不要)
※APNの設定内容はdocomo回線もSoftBank回線も共通。
項目の入力が完了したら「保存」ボタンを押して登録します。
先程設定した「LINEモバイル」を選択します。
念のため再起動するといいと思います。
これで設定は完了です!
BlackBerryでLINEモバイルを使う時の注意点
契約時のSIMカードのサイズの選択に注意
BlackBerryは機種ごとにSIMスロットのサイズが違います。
そのためLINEモバイルを契約するに際には使用するBlackBerryの端末が対応しているSIMスロットのサイズとLINEモバイルのSIMカードのサイズをあわせる必要があります。
- BlackBerry KEYone BBB100-6: nanoSIM(ナノSIMサイズ)
- BlackBerry PRIV STV100-3: nanoSIM(ナノSIMサイズ)
- BlackBerry Passport LTE SQW100-1/RGY181LW: nanoSIM(ナノSIMサイズ)
- BlackBerry Classic Q20/SQC100-1: nanoSIM(ナノSIMサイズ)
- BlackBerry Bold 9900: 標準SIMサイズ
- BlackBerry Bold 9780: 標準SIMサイズ
- BlackBerry Curve 9300: 標準SIMサイズ
- BlackBerry Bold 9000: 標準SIMサイズ
- BlackBerry Q10: microSIM(マイクロSIMサイズ)
- BlackBerry Torch 9810: 標準SIMサイズ
- BlackBerry Porsche Desig: microSIM(マイクロSIMサイズ)
LINEモバイル契約申込み時のSIMカードのサイズの選択
LINEモバイルの契約申込みの画面の途中でSIMカードのサイズを選択する箇所がありますのでここで自分の使用する端末が対応しているSIMカードのサイズを間違えないように選んでください。
もし間違えてSIMカードのサイズを間違えて申し込みして、自宅にSIMカードが届いてしまったらSIMサイズの交換手数料として3000円が取られてしまいます。
そのため、申し込み時のSIMカードのサイズの選択はとても大事です。
↑LINEモバイルの契約申し込み途中のSIMサイズの選択画面(パソコンから契約)
↑LINEモバイルの契約申し込み途中のSIMサイズの選択画面(スマホから契約)
初期設定のAPNの文字の入力間違いに注意
LINEモバイルのSIMカードをBlackBerryに挿入してAPNの設定をしたけど通信ができないという質問をよく受けますが、ほぼ100%の割合でAPNの文字の入力間違いです。
文字はすべて半角の小文字です。ドットがコロンになっていたり、アットマークが全角になっていたりするのでよく確認してみてください。
下記のAPNとユーザー名、パスワードが正しく入力されているかもう一度確認して、新規設定したAPNを選択すれば無事にインターネットに繋がります。
- APN: line.me(半角小文字)
- ユーザー名: line@line(半角小文字)
- パスワード: line(半角小文字)
LINEモバイルはSIMを挿し替えて複数の端末で共有できる
LINEモバイルはSIMカードを複数の端末に差し替えて1枚のSIMカードを共有して使用することが認められている格安SIMです。
そのため、複数のBlackBerry端末を持っていたり、iPhoneやiPad、Androidスマホやタブレットなどに挿し替えて使い回すことが出来ます。
LINEモバイルは1枚のSIMカードを使い回しができる格安SIM!詳細
LINEモバイルのSIMカードを使いまわせる端末
LINEモバイルはdocomoの回線とソフトバンクの設備を利用している格安SIMのため、docomoまたはソフトバンクで契約したスマホやiPhone,タブレットやiPad、
auの端末であればSIMロックを解除した端末、SIMフリーの端末であればLINEモバイルのSIMカードを挿すだけで利用できるのでSIMカードの使い回しが可能です。
- docomoで契約した端末(解約済みでも可)
- SoftBankで契約した端末(解約済みでも可)
- SIMフリーの端末
- SIMロックを解除したauの端末
- docomoで購入したiPhone
- docomoで購入したiPad
- docomoで購入したAndroidスマホ
- docomoで購入したAndroidタブレット
- SIMフリーのiPhone
- SIMフリーのAndroidスマホ
- SIMフリーのAndroidタブレット
- SIMフリーのWindowsスマホ
- Softbankで購入したiPhone
- Softbankで購入したiPad
- Softbankで購入したAndroidスマホ
- Softbankで購入したAndroidタブレット
- auで購入したiPhoneをSIMロック解除したもの
- auで購入したAndroidをSIMロック解除したもの
LINEモバイルのSIMカードを使い回すときはnanoSIMサイズ+変換アダプタで
実は、Amazonなどの大手通販サイトでは、SIMサイズ変換アダプタというものが販売されています。
これは、SIMカードにアダプタをかませてSIMカードの使う端末のサイズに変換するもので、SIMカードをアダプタに載せて端末に差し込むだけで使うことができます。
このアダプタを使うことでSIMスロットのサイズが違う端末でもSIMカードに変換アダプタを使ってサイズを合わせることで使用できるようになります。
1枚のLINEモバイルのSIMカードを複数の端末で使い回す場合は、一番サイズの小さいnanoSIMサイズを契約しておくのがいいです。
月額500円でBlackBerryを使うことができる
LINEモバイルがBlackBerryユーザーだけでなくiPhoneやAndroidスマホユーザーにも人気な理由は月額500円だけで使えるプランが用意されているからでもあります。
LINEモバイルは月額500円だけでネットも電話もできる格安SIM
月額500円で月に1GBの高速データ通信ができます。
1GB以上通信してデータ通信(インターネット)ができなくなるわけではなく速度が少し遅くなるだけでデータ通信もテザリングも、音声通話SIMを契約していれば音声通話も使えます。
LINEモバイルの1GBの通信量でどれくらい使える?まとめました
【500円】LINEを使うだけなら1GBプランで十分な3つの理由
とりあえずBlackBerryにSIMカードを挿して通信をしたいという場合には月額500円のLINEモバイルのSIMカードを挿しておけば目的には達成できます。
また、LINEモバイルは契約後でもプラン変更が無料で自由にできる格安SIMなので1GBの容量で足りなければ3GB,5GB,7GB,10GBの容量のプランに変更することができます。
- LINEモバイルはプラン変更ができる格安SIM
- LINEモバイルのプラン変更手数料: 無料
LINEモバイルのプラン変更手数料は「無料」!方法や繰越、プラン料金など詳しく解説
プラン変更が好きなタイミングでできますが実際に適用されるのは翌月の1日からです。
まとめ:LINEモバイルはBlackBerryで使える!利用可能
LINEモバイル(MVNO)はブラックベリー(BlackBerry)で使える格安SIMです。
LINEモバイルのdocomo回線のSIMカードでもSoftBank回線のSIMカードでもどちらでも利用できます。
この2つの回線ではdocomo回線のほうがエリアが広いので特別な理由がない限りdocomo回線を選んでおくほうが利便性が上がります。
ブラックベリー(BlackBerry)は一部にdocomo版のBlackBerryがありますが、基本はSIMフリー端末なので
どのBlackBerry端末でもLINEモバイルのSIMカードを挿入してAPNという初期設定をすればすぐにデータ通信(インターネット)も音声通話SIMを契約している場合は、070/080/090の音声通話も利用できます。
LINEモバイルの格安SIMとブラックベリー(BlackBerry)はとても相性がいいのでぜひ格安の通信料金で思いっきりBlackBerryを楽しんでみてくださいね。
3GBの容量で音声通話を付けても月額1690円、一番容量の多い10GBのプランに音声通話を付けても3220円なので月額料金を気にせずに使えるのがいいですね。
LINEモバイルは契約後でも自由に無料でプラン変更ができて最大限節約しつつ快適に使えるので人気爆発中のBlackBerryにベストな格安SIMです。