大手キャリアのdocomo、au、SoftBankだけではデータ容量が減る!ギガが減りすぎる!ギガが足りないという事態になることがよくあります。
その場合はLINEモバイルの格安SIMと併用することでギガが減る・データ容量が減るのを大幅に抑えることができ結果的に月額料金を安くしつつ快適に使うことができるようになります。
一番節約効果が高い方法はdocomo、au、SoftBankからLINEモバイルに乗り換えることです。
目次
LINEモバイルの格安SIMと併用するとギガを節約(データ容量を節約)できる
docomo、au、SoftBankの単体の回線だとギガが足りない、速度制限がかかってしまうなどでデータ通信を思いっきりできない場合は、
LINEモバイルの格安SIMと併用してデータ通信の一部や全部をLINEモバイルの格安SIM側で行うことで、
docomo、au、SoftBankの大手キャリア側のデータ容量(ギガ容量)を減らさずに使うことができるようになります。
そのため、ギガ不足で速度制限にかからなくなるので常に快適に使うことができます。
LINEモバイルは月額料金が最安値の格安SIMなので、docomo、au、SoftBankで容量の多いプランを契約するよりもトータルで月額料金を安くできます。
LINEモバイルの月額料金は格安SIM最安値
LINEモバイルの月額料金は格安SIM業界最安値です。
docomo、au、SoftBankとLINEモバイルを同じデータ容量(ギガ容量)と比べると
LINEモバイルの月額料金の安さがよくわかります。
LINEモバイルのデータ容量別(ギガ容量別)月額料金
1GB(データ通信のみ) | 500円 |
3GB(データ通信+SMS) | 1110円 |
5GB(データ通信+SMS) | 1640円 |
7GB(データ通信+SMS) | 2300円 |
10GB(データ通信+SMS) | 2640円 |
1GBのデータ通信のみのプランにSMSを付けると月額620円になります。
docomo(ドコモ)のデータ容量別(ギガ容量別)月額料金
ベーシックパック~1GB | 3132円 |
ベーシックパック~3GB | 4320円 |
ベーシックパック~5GB | 5400円 |
ベーシックパック~20GB | 7560円 |
ウルトラデータLパック | 6480円 |
ウルトラデータLLパック | 8640円 |
ドコモはパケット料金に加えてインターネット接続料(spモード)としてプラスで毎月324円がかかります。
au(KDDI)のデータ容量別(ギガ容量別)月額料金
auピタットプラン~1GB | 3758円 |
auピタットプラン~2GB | 4838円 |
auピタットプラン~3GB | 5918円 |
auピタットプラン~5GB | 6998円 |
auピタットプラン~20GB | 8078円 |
auフラットプラン20GB | 7020円 |
auフラットプラン30GB | 9180円 |
auはdocomoやSoftBankのようにインターネット接続料はプラスでかかりません。
SoftBankのデータ容量別(ギガ容量別)月額料金
データ定額50GBプラス | 6458円 |
ミニモンスター1GB未満 | 2678円 |
ミニモンスター2GB未満 | 4838円 |
ミニモンスター5GB未満 | 6458円 |
ミニモンスター50GB超 | 7538円 |
ソフトバンクはパケット料金に加えてインターネット接続料としてプラスで毎月324円がかかります。
docomo、au、SoftBankでギガ容量を増やすよりもLINEモバイルと併用したほうが安い
docomo、au、SoftBankのデータ容量別(ギガ容量別)の通信料金とLINEモバイルの1GB,3GB,5GB,7GB,10GBのデータ容量の月額料金を比べると、
docomo、au、SoftBankの大手キャリアで1つデータ容量の多いプランにするよりもLINEモバイルと併用して利用したほうが安い料金で多くのデータ容量(ギガ容量)を使うことができるのがわかります。
はっきりいってdocomo、au、SoftBankのデータ容量(ギガ容量)の料金が高すぎるので高いデータ通信はLINEモバイルで併用または完全にLINEモバイルに乗り換えることで大幅に月額料金を節約できます。
LINEモバイルの格安SIMとdocomo、au、SoftBankの大手キャリアを併用する3つの方法
LINEモバイルの格安SIMとdocomo、au、SoftBankの大手キャリアを併用する方法は大きく3つあります。
1.LINEモバイルのSIMカードを挿したモバイルWiFiルーターを使う
1つ目の方法はdocomo、au、SoftBankで使っているスマホやiPhoneとは別にモバイルWiFiルーターにLINEモバイルのSIMカードを挿して使う方法です。
【保存版】LINEモバイルで格安ポケットWi-Fiルーターを作る方法手順!月額500円だけで使い放題の格安ポケットWiFiの作り方
SoftBankとdocomoのWiFiルーターやポケットWiFiが再利用できる
LINEモバイルのdocomo回線のSIMカードを選ぶ場合は、docomoのSIMカードが使えるモバイルWi-FiルーターであればLINEモバイルのSIMカードを挿入してインターネットを使うことができます。
また、LINEモバイルのSoftBank回線のSIMカードを選ぶ場合はSoftBankのSIMカードが使えるモバイルWi-FiルーターであればLINEモバイルのSIMカードを挿入してインターネットを使うことができます。
- docomoのWiFiルーター: LINEモバイルのdocomo回線のSIMが使える
- SoftBankのWiFiルーター: LINEモバイルのdocomo回線のSIMは使えない
- SoftBankのWiFiルーター: LINEモバイルのSoftBank回線のSIMが使える
- docomoのWiFiルーター: LINEモバイルのSoftBank回線のSIMは使えない
- SIMフリーのWiFiルーター:LINEモバイルのdocomo回線のSIMもSoftBank回線のSIMも両方使える
- auのWiFiルーター: SIMロック解除をしたらLINEモバイルのどちらの回線も使える
【保存版】LINEモバイルで格安ポケットWi-Fiルーターを作る方法手順!月額500円だけで使い放題の格安ポケットWiFiの作り方
iPhoneやiPad、AndroidスマホやタブレットはWiFiをオンにしていると本体に挿入されているdocomo、au、SoftBankのSIMカードのほうではデータ通信をしないのでLINEモバイルのSIMカードを挿したWiFiルーターにWiFiで接続している間はデータ消費(ギガ消費)はゼロになります。
2.SIMカードが2枚させるDSDSのスマホにLINEモバイルと2枚差しする
最近のHuaweiやASUSのスマホは2枚のSIMカードを挿入して同時に待受ができるDSDSに対応してるスマホの機種が多く出ています。
HuaweiやASUSのスマホはdocomo、au、SoftBankのSIMカードを挿入すればデータ通信(インターネット)も音声通話も普通に使えるので
docomo、au、SoftBankを契約している多くの人がSIMカードを挿入して使っています。
DSDSに対応しているスマホはデータ通信を2枚挿しているSIMカードのどちらのSIMカードでするのかを切り替えることができるので、
音声通話(070/080/090の音声通話)はdocomo、au、SoftBankの大手キャリアのSIMカードで行って、データ通信だけLINEモバイルのSIMカードで行うということができます。
もちろん設定で優先するSIMカードを切り替えればデータ通信をdocomo、au、SoftBankの大手キャリアのSIMカードで行うことができます。
↑データ通信するほうのSIMカードと電話をかける時のSIMカードを選択できる
また、DSDS対応のスマホはLINEモバイルのSIMカードが音声通話プランであればdocomo、au、SoftBankの大手キャリアのSIMカード側の回線とLINEモバイルの音声通話SIMカード側の回線で同時に電話を着信することができます。
また、着信履歴ではどちらのSIMカードの電話番号宛に電話がかかってきたのかがわかるようになっているので便利です。
LINEモバイルでセットで購入できるDSDS対応のスマホ
以下のスマホはDSDSでdocomo、au、SoftBankのSIMカードとLINEモバイルのdocomo回線のSIMカードとSoftBank回線のSIMカードのどちらでも同時待ち受けができるスマホです。
LINEモバイルを契約する時にセットで購入できるスマホです。
- HUAWEI P20
- ASUS ZenFone 5
- ASUS ZenFone Max Plus (M1)
- ASUS ZeonFone 4 Max
- ASUS ZeonFone 5Q
3.LINEモバイルにMNPで電話番号を引き継いで乗り換える
3つの方法で一番節約効果が高いのがLINEモバイルにMNPで電話番号を引き継いで乗り換える方法です。
LINEモバイルは大手キャリアのように複雑な料金体系ではなくシンプルに月額基本料金+音声通話料金(使った分だけ)です。
LINEモバイルは同じキャリア同士のかけ放題はありませんが、
10分以内の電話がかけ放題になる「10分電話かけ放題」が月額880円で利用できるので電話を多く使う場合でも料金が高くならないようになっています。
【保存版】LINEモバイルのかけ放題オプションの詳細を徹底解説
LINEモバイルはテザリングが無料なので大手キャリアのテザリングオプション契約がいらない
LINEモバイルは大手キャリアでかかる月額500円〜1000円のテザリングの有料オプション代がからずのすべてのプランで最初から無料でテザリングが使えます。
- LINEモバイルの格安SIMのテザリング料金: 無料で使い放題
- 大手キャリア(docomo/au/SoftBank)のテザリング料金:月額500円〜1000円
LINEモバイルはテザリングが無料で使い放題ですが、テザリング機能の利用料が無料という意味でテザリングが使用したデータ量が無制限というわけではないのです気をつける必要があります。
- LINEモバイルの月額500円のプラン: 無料でテザリングが可能
- LINEモバイルのすべてのプラン: 無料でテザリングが可能
- LINEモバイルのテザリング先でのカウントフリー: 適用される
- LINEモバイルのテザリングで使用したデータ量: 当月の使用データ量としてカウント
【保存版】LINEモバイルのテザリングを徹底的に解説!テザリングの方法や料金iPhoneやiPad&Androidでカウントフリーを適用させてテザリングをする方法と手順
LINEモバイルはSoftBank回線でもdocomo回線の2つの回線のSIMカードを提供していますが、LINEモバイルはSoftBank回線でもdocomo回線でも無料でテザリングができます。
↑契約時にSoftBank回線のSIMかdocomo回線のSIMかを自由に選択できます。
- docomoで契約しているまたは契約していたiPhone
- docomoで契約しているまたは契約していたiPad
- docomoで契約しているまたは契約していたAndroidスマホ
- docomoで契約しているまたは契約していたAndroidタブレット
- SoftBankで契約しているまたは契約していたAndroidスマホ
- SoftBankで契約しているまたは契約していたAndroidタブレット
- SoftBankで契約しているまたは契約していたiPhone
- SoftBankで契約しているまたは契約していたiPad
- SIMフリーまたはSIMロックを解除したiPhone
- SIMフリーまたはSIMロックを解除したiPad
- SIMフリーまたはSIMロックを解除したAndroidスマホ
- SIMフリーまたはSIMロックを解除したAndroidタブレット
- LINEモバイルで販売されているAndroidスマホやタブレット