通常のポケットWi-Fiだと月4,000~5,000円、しかも契約期間の縛りがあり気軽に使えないのが悩みどころ。
しかし、LINEモバイルのデータSIM+ポケットWi-Fiの運用なら、
- たった月600円で利用可能!
- 契約期間の縛りなし!
- LINEのデータ通信量がカウントゼロ!
- SMSが使える
とメリットだらけ。
格安でポケットWi-Fiを利用するなら、LINEモバイルがベスト!と言っても良い格安SIMになっています。
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この記事では、LINEモバイルのSIMでポケットWi-Fiルーターを作る方法や注意点について解説していきます。
目次
LINEモバイルで格安ポケットWi-Fiが作れます
LINEモバイルの格安SIMとポケットWi-Fi(モバイルWi-Fiルーター)を組み合わせることでインターネットに接続できるようになります。なにか制限があるかと思ってしまいますが全く制限なく普通に使えてしまいます。
LINEモバイルはSIMカードがスマホにささっているのかポケットWi-Fiにささっているかまでは判別できません。
そのためポケットWi-FiにSIMカードを使ってもなにも問題はありませんし、LINEモバイルもルーターに挿して使うことを認めています。
LINEモバイルで格安ポケットWi-Fiを作る方法
ポケットWi-Fiルーターを、
それぞれで分けて解説していくので、自分の状況に合わせてリンク先の情報を読んでください!
ポケットWi-Fiルーターを自分で用意する場合
- LINEモバイルに申し込む
- ポケットWiFiルーターにLINEモバイルのSIMカードを挿入する
- APNの設定をする
LINEモバイルのAPN設定方法はこちらで確認できます。
ポケットWi-FiルーターをLINEモバイルの端末セットで用意する場合
LINEモバイルの端末セットならポケットWi-Fi利用は簡単です!購入したらすぐ使える状態で送られてきます。
LINEモバイルで販売されているのは「Aterm MR05LN」と「Aterm MP02LN」。
一括だと23,800円。分割払いなら24回払いでたった月1,080円。最小&最軽量で持ち歩くのにも邪魔にならなくて使いやすいです。
サイズ的にはクレジットカードより少し大きいぐらいです。
LINEモバイルのこの端末セットなら、SIMカードは挿入された状態で送られてきます。すぐ使えて便利です。
ポケットWi-Fiは安く購入できる
Yahoo!オークションなどでみてみると即決で2000円もだせば購入できるくらい価格が落ちてきていますので送料合わせても2500円で状態のよいモバイルルーター本体が手に入ります。
本体が届いたらLINEモバイルのSIMカードをモバイルルーターに挿入してAPNの設定をすればすぐにデータ通信をすることができます。設定時間は5分もあれば終わります。
LINEモバイルのSIMカードの挿入とAPNの設定
- 名前: line-mobile(わかりやすい名前でOK)
- APN: line.me
- ユーザー名: line@line
- パスワード: line
- 認証タイプ: PAPまたはCHAP
※docomo回線もSoftBank回線もAPN設定内容は共通です
これだけ設定すればW03のポケットWiFiとWiFiでスマホやiPhone、タブレットやiPad、パソコンやゲーム機をつなげればすぐにインターネットが使えます。
LINEモバイルのSoftBank回線のSIMは中古のSoftBankのポケットWiFiが使える
LINEモバイルのSoftBank回線のSIMカードであれば、SoftBankで販売されていたポケットWiFiや4G WiFiルーターがそのまま利用できます。
解約済みのルーターでも中古で購入したWiFiルーターでも、他人名義のWiFiルーターでもLINEモバイルのソフトバンク回線のSIMカードを挿入してAPNの設定さえすればすぐにインターネットが使えます。
LINEモバイルのSIMで使えるソフトバンクのポケットWiFiや4Gルーター機種一覧
LINEモバイルのソフトバンク回線のSIMカードでSIMロック解除などの手続きが一切なしでそのまま利用できるモバイルWiFiルーター(ポケットWiFi)は、
Wi-Fi NEXTmobile、Pocket WiFi 501HW、Pocket WiFi 303ZT、Pocket WiFi 304HW、Pocket WiFi 301HW、Pocket WiFi 203Z、ULTRA WiFi 4G 102HW、ULTRA WiFi 4G 102Zになります。
- Wi-Fi NEXTmobile
- Pocket WiFi 501HW
- Pocket WiFi 303ZT
- Pocket WiFi 304HW
- Pocket WiFi 301HW
- Pocket WiFi 203Z
- ULTRA WiFi 4G 102HW
- ULTRA WiFi 4G 102Z
ソフトバンクの4Gに対応しているWiFiルーターであればLINEモバイルで使える
LINEモバイルのソフトバンク回線のSIMカードで利用できるモバイルルーターは上記の機種端末リスト以外であっても、4Gに対応しているソフトバンクのモバイルWiFiルーターであればどの機種であっても、
LINEモバイルのSoftBank回線のSIMカードを挿入してAPNという初期設定さえすればすぐにインターネットに繋がります。
中古で購入したモバイルWiFiルーター(ポケットWiFi)でLINEモバイルが使える
LINEモバイルは使用するモバイルWiFiルーター(ポケットWiFi)の契約者や契約状態、名義などは一切見ていません。
そのため、中古で購入したモバイルWiFiルーター(ポケットWiFi)や家族や友達から譲ってもらったものなどであっても問題なく使うことができます。
また、契約中のモバイルWiFiルーター(ポケットWiFi)でも解約済みのモバイルWiFiルーター(ポケットWiFi)でもLINEモバイルのSIMカードを使うことでインターネットに繋がってモバイルWiFiルーターとして利用できます。
格安モバイルルーター(WiFiルーター)のおすすめは中古の「W03」
私も使っているポケットWi-Fi(モバイルWi-Fiルーター)作成におすすめの端末はSpeed Wi-Fi NEXT W03というWiMAX2+ と4G LTE対応のau のポケットWiFiです。
このW03にLINEモバイルの格安SIMを挿入すると月額500円で格安ポケットWiFiが作れます。
この端末は実は隠れSIMフリー機なのでLINEモバイルの格安SIMを入れても4G LTE通信ができます。手のひらサイズでポケットに簡単に入りますしバッテリーも連続通信時間10時間以上なのでカバンの中に電源を入れてつけっぱなしにしていても一日使えます。
商品名 | Speed Wi-Fi NEXT W03 |
---|---|
メーカー | HUAWEI TECHNOLOGIES CO., LTD. |
カラー | オレンジ/ホワイト |
対応通信規格 | WiMAX 2+/4G LTE |
サイズ/重量 | 約120 (W) x62 (H) x11.4 (D) mm/約127g |
ディスプレイ | 約2.4インチ カラータッチパネル (解像度: 320×240) |
電池容量 | 3,000mAh |
最大通信速度 | 受信最大370Mbps /送信最大25Mbps |
OS (日本語版・英語版) | Windows Vista (R) Windows (R) 7 Windows (R) 8/8.1/10 Mac OS X v10.5/v10.6/v10.7/v10.8/v10.9/v10.10/v10.11 |
無線LAN規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac (LAN) 5GHz対応 WAN対応無し |
対応サービス | LTE/UMTS |
最大同時接続数 | 10台 |
連続通信時間 | 610分 (初期設定時) |
連続待受時間 | 約1,040時間 (初期設定時) |
W03のSIMカードのサイズ
W03のSIMカードのサイズはマイクロSIMです。W03とLINEモバイルで格安ポケットWiFiを作る場合には、LINEモバイルの申し込み時にあるSIMカードのサイズの選択で「マイクロSIM」を選択します。
- Micro SIM(マイクロSIM)
Speed Wi-Fi NEXT W03は中古で安く購入できる
W03のポケットWiFiはヤフオクやメルカリで送料込みでも1500円〜2000円程度で購入できます。
そのため本体価格もほとんど負担にならなくしかも中古でたくさん出回っているので壊れたりバッテリーが劣化しても新しく書い直せばいいという手軽さがあります。
Yahoo!オークションでのW03の販売価格調査結果
ヤフオクでは通年通して1000円〜2000円程度で販売されています。新品同然ののもの多く状態のよいものの入手に困ることはありません。
メルカリでのW03の販売価格調査結果
メルカリでW03を送料込みの条件で検索した結果です。1500円〜2500円程度で販売されていて数も多くて出ているので状態の良いものを選んで買うことができます。
W03をハイスピードプラスエリアモードにしてLINEモバイルのSIMを挿す
よくW03にLINEモバイルの格安SIMを挿してAPNを設定したけど通信できない。と問い合わせをいただくことがありますが、この通信できない原因は
100%通信モードを「ハイスピードエリアモード」に設定していないことが原因です。
- ハイスピードモード: WiMAXとWiMAX2+で通信をする
- ハイスピードエリアモード: LTEネットワークを使って通信をする こっちが正解!!
この設定をしていなくてもW03のルーターとスマホやパソコンなどはWiFiで普通に接続できるので知っていないとハマってしまいます。
プランのデータ容量以上使っても速度が遅くなるだけで通信はできる
よく勘違いしてしまいがちですが、例えば1GBの「LINEフリープラン」を契約していて1GB以上の高速データ通信をした場合には通信ができなくなると思ってしまいがちですが、
実は1GBなどの契約しているプランの上限まで使っても通信速度が200kbpsに制限されるだけで通信ができなくなるわけではありません。
LINEモバイルは200kbpsの速度制限がかかっても実際は350kbpsくらい速度ができますし、他の格安SIMよりも快適使うことができます。
速度制限中に困るのは動画の読み込み時間がかかるくらいでは他はあまり遅いと感じることがないくらい快適に利用できます。
データ容量を上限まで使った時の通信速度200kbpsを計測してみた
モバイルルーターでもカウントフリーが適用される
LINEモバイルはLINEでのトークや無料音声通話、ビデオ通話、ビデオや画像の送受信、SNSのTwitterやFacebook、インスタグラムのデータ通信量が通信量としてカウントされない「カウントフリー」を採用している唯一の格安SIMです。
そのためどれだけLINEやSNSを使ってもデータ容量は消費しませんし、データを使いすぎて速度制限がかかってもLINEやSNSの通信は速度制限がかからないので快適に使うことができます。
LINEモバイルはテザリングが使い放題の格安SIM
LINEモバイルはテザリングが無料で使い放題の格安SIMです。
ポケットWi-Fi(モバイルWi-Fiルーター)にスマホやiPhone、パソコン(PC)、ゲーム機などを接続してインターネットに接続するのはテザリングを使っている状態と同じです。
ちなみにこの記事もLINEモバイルの格安SIMのテザリングを使って書いています。
大手キャリアでテザリングを使いにはオプション料金として月額500円かかります。しかしLINEモバイルはテザリングが無料で使える画期的な格安SIMのため大手キャリアのテザリングオプションの料金でLINEモバイルの月額料金がまかなえてしまいます。
この事に気がついた人はLINEモバイルがデビューしてから速い段階で乗り換えてしまうし、テザリング用やLINE用などと専用として使うために契約して使っているかたも多くいます。
何と言っても月額500円だけで他にはなにも請求されないのでテザリングのオプション料金を払うよりどのようなデータ通信もできるためすごくメリットが大きいのです。
テザリングの最大同時接続台数は機種によって異なる
LINEモバイルのテザリングの同時接続台数は無制限です。
しかし、ポケットWi-Fi(モバイルWi-Fiルーター)には同時接続台数の上限というのが機種ごとに決まっています。そのためテザリング時の同時接続台数の最大数はポケットWi-Fi(モバイルWi-Fiルーター)の対応している上限値になります。
どの機種も基本的には5台以上は対応していますが、それ以上同時に接続したい場合は、ポケットWi-Fi(モバイルWi-Fiルーター)購入前に型番を検索して公式サイトで同時接続の最大数をチェックしてみて下さい。