【損をしない裏技】LINEモバイルは2017年2月1日から初期費用として登録事務手数料の3000円に加えて、SIMカード発行手数料がかかるようになり初期費用が400円値上げになりました。
2024年01月現在は既に値上げした料金になっています。
しかし、SIMカード発行手数料(400円)がかかるのはLINEモバイルだけでなく他の格安SIMも同じなので、格安SIM(MVNO)全体が値上げしたというのが真実です。
しかし損をしないで契約する方法がありますので紹介します。
目次
LINEモバイルが値上げになった初期費用の内訳
LINEモバイルは2017年2月1日からSIMカード発行手数料がかかるようになり初期費用が400円値上げになりました。
2017年2月1日までのLINEモバイル申込みの初期費用
- 登録事務手数料 :3,000円
- 合計:3,000円
2017年2月1日からのLINEモバイル申込みの初期費用
- 登録事務手数料 :3,000円
- SIMカード発行手数料:400円
- 合計:3,400円
※この下で説明している内容を見れば登録事務手数料の3,000円は無料にできます。
LINEモバイルがSIMカード発行手数料の400円がかかるのは2017年2月1日から
LINEモバイルがSIMカード発行手数料として400円を請求するのは、2017年2月1日以降に申し込みをした人になります。
そのため現在は、LINEモバイルを契約申し込みをするとSIMカード発行手数料の400円は必ずかかってきます。
これは他の格安SIMでも同じです。
LINEモバイルに乗り換えると月額料金が大幅に安くなるので1ヶ月でこのSIMカード発行手数料も登録事務手数料も回収できます。
LINEモバイルに乗り換えると毎月5000円〜20000円近く節約できるので、LINEモバイルに乗り換える時期を1ヶ月伸ばすほうが大幅な値上げ(無駄な出費)となります。
LINEモバイル値上げの理由はdocomoが「SIMカード発行手数料」を取るようになったから
LINEモバイルの初期費用の登録事務手数料にSIMカード発行手数料(400円)が追加されて値上げになった理由は、
回線提供元であるドコモが「USIMカードの貸与に係る費用」を取るようになったからです。
(ソース: MVNO様向け卸携帯電話サービス概要のご説明資料(PDF) – 株式会社NTTドコモ)
LINEモバイルのdocomo回線のSIMカードはdocomoから貸与する形でLINEモバイルのユーザーに提供しています。そのため回線借用元であるdocomoでの「USIMカードの貸与に係る費用」の追加料金も、同じ回線を利用しているLINEモバイルにもかかるということです。
「SIMカード発行手数料」は、ご利用開始月の翌月5日に請求されます。
LINEモバイルのSIMカードの再発行時は「SIMカード発行手数料」はかからない
LINEモバイルのSIMカード発行手数料はLINEモバイルを新規契約またはMNP転入をした最初の1回のみで、SIMカードを紛失して再発行する場合にはLINEモバイルのSIMカード発行手数料はかかりません。
もし、LINEモバイルのSIMカードを紛失した場合は、下記のLINEモバイルカスタマーセンターに電話をすると、電話から2〜3日程度でSIMカードが自宅に届くように送ってくれます。
質問される内容は、契約者氏名、LINEモバイルで使っていた電話番号、LINEモバイルのIDの3つです。
LINEモバイルカスタマーセンター
0120−889−279(無料)
受付時間:10:00〜19:00(年中無休)
SIMカードの再発行の手数料は3000円(税込3240円)だけです。SIMカード発行手数料はかかりません。
LINEモバイルの値上げでも損をしない方法は「エントリーパッケージ」
LINEモバイルは他の格安SIMと同じで契約申し込み時に事務手数料(初期費用)として3000円がかかります。
このLINEモバイルの事務手数料(初期費用)はAmazonや楽天、ヨドバシカメラなどで販売されているエントリーパッケージに記載されているエントリーコードを使用することで無料(0円)にすることができます。
- 通常: 3000円の事務手数料がかかる
- エントリーパッケージを使用: 事務手数料 無料(0円)
LINEモバイルの事務手数料は普通に契約申込みをすると新規契約でもMNPでLINEモバイルに乗り換える場合でも登録事務手数料(初期費用)として3000円(税込3240円)がかかります。
しかし、エントリーパッケージを購入して中に入っているエントリーコードを使ってLINEモバイルを契約申込みすれば登録事務手数料(初期費用)の3000円(税込3240円)を無料(0円)にすることができます。
- エントリーパッケージを使わないで契約: 3000円+400円=3400円(税抜)
- エントリーパッケージを使って契約: 900円+400円=1300円(税抜)
※Amazonで900円で売っているLINEモバイルのエントリパッケージを使用した場合
【保存版】LINEモバイルの事務手数料を無料0円にする方法手順!エントリーパッケージで事務手数料を無料0円にしてLINEモバイルの格安SIMを契約申し込みする方法手順
エントリーパッケージを使用した場合の注意点
エントリーパッケージ(エントリーコード)は万能ではなく1つだけで欠点があって、エントリーパッケージを使った契約の場合は、LINEモバイルのキャンペーンコードを使ったキャンペーンの適用ができなくなります。
そのため、LINEモバイルが現在実施している最新キャンペーンの内容と比較して、エントリーパッケージを使ったほうが得か、使わないほうが得かを判断して契約すれば最大限節約してLINEモバイルを契約することができます。