LINEモバイルには他の格安SIMにはない「契約者連携」、「利用者連携」というものがあります。
利用者連携や契約者連携をすると、LINEの年齢認証とID検索機能の有効化、データプレゼント、利用データ量の確認ができるようになるので契約者連携や利用者連携は必須です。
ここではLINEモバイルの利用者連携や契約者連携の機能や内容、必要な利用コードの発行と再発行の方法と手順、利用者コードが使えない時の原因と対策をどこよりもわかりやすく解説していきます。
目次
LINEモバイルの契約者連携・利用者連携とは
LINEモバイルの契約者連携・利用者連携とは格安SIMの中でLINEモバイルだけが提供している機能で、LINEのアカウントとLINEモバイルの契約内容を連携させることでLINEモバイルの月額料金の1%分のポイントがもらえたり、
そのポイントを使ってスタンプを購入したり、LINEモバイルのマイページにログインしたり、データ残量に確認をしたりデータ量のプレゼントをしたりすることができるようになります。
- データ残量をLINEから確認できるようになる
- データ量をプレゼントできるようになる
- いつでもヘルプが使えるようになる
- LINEモバイルの月額料金の1%分のポイントがもらえる
- LINEアプリからマイページへログインできるようになる
LINEモバイルの公式アカウント
LINEモバイルにはLINEアプリ上で使える「LINEモバイル」の公式アカウントが用意されています。
LINEモバイルの公式アカウントとは、LINEモバイルを契約した人(LINEモバイルの利用ユーザー)が全員友達追加できるアカウントです。
LINEモバイルの公式アカウントから契約者連携や利用者連携をする
LINEモバイルのLINEモバイルのアカウントと自分のLINEのアカウントを紐づけする契約者連携や利用者連携は「LINEモバイルの公式アカウント」から設定をします。
またLINEモバイルのデータ通信容量の確認やデータプレゼントの機能もLINEモバイルの公式アカウントから行います。
LINEモバイルの公式アカウントを追加する方法と手順
LINEモバイルの公式アカウントをLINEの友だちリストに追加する方法はQRコードとLINE IDの2つの方法があります。
LINEモバイルの公式アカウントをQRコードで追加する
LINEモバイルの公式アカウントは以下のQRコードをLINEアプリの「友だち追加」で読み込みをすれば追加することができます。
LINEモバイルの公式アカウントをLINE IDで追加する
LINEモバイルの公式アカウントをLINE IDで追加する方法は以下のLINE IDをLINEアプリで検索して友だち追加します。
LINEモバイル公式アカウントのLINE ID: @linemobile
LINEモバイルの公式アカウントの機能とできること
LINEモバイルの公式アカウントでは「契約者連携」「利用者連携」「データプレゼント」「データ残量確認」「いつでもヘルプ」「新規申し込み」の6つの機能があります。
- 契約者連携
- 利用者連携
- データプレゼント
- データ残量確認
- いつでもヘルプ
- 新規申し込み
LINEモバイルの契約者連携・利用者連携の違い
LINEモバイルの契約者連携・利用者連携には機能に明確な違いがあります。
例えば家族で契約した場合、自分(親)を契約者にして子供を利用者にするのが一般的です。ログインはLINEアプリから行い1度ログインすると
2回目からはマイページに簡単にログインできるようになります。
じつはこのマイページにログインするのは通常はブラウザ(SafariやChromeなど)から行う必要があり、
ブラウザを開いてログインIDとパスワードを毎回いれるという手間があるのがLINEアプリ上からログイン不要で使えるようになるのでとても便利です。
契約者連携でできるようになること
- LINEアプリのLINEモバイルの公式アカウントからマイページログイン
- LINEポイントの付与(月額基本利用料の1%が付与されます)
利用者連携でできるようになること
- データ残量の確認機能
- データプレゼントでプレゼントする
- データをプレゼントで受け取る
利用者連携でのLINEモバイルのデータプレゼントとは?
LINEモバイルは利用者連携をすることでデータプレゼントが使えるようになります。このデータプレゼントはLINEモバイルを利用しているユーザーであれば誰とでもプレゼントしたりプレゼントしてもらったりすることができます。
しかし、このデータプレゼントを使うためにはプレゼントする側も、プレゼントされる側も「利用者連携」をしておく必要があります。
たとえば家族の誰かがデータ量(パケット)が足りなくなった時に、データをプレゼントしたり、自分がデータ量(パケット)が足りなくなた時にデータをプレゼントしてもらって不足分を補うことができます。
このメリットはLINEモバイルはデータ容量がなくなった時にデータを追加できるデータチャージがありますが、これは「有料」でしかも料金あたりのデータ量を考えると
通常の月額料金で契約しているデータより高いのでできればチャージしたくないと思うはずです。この場合でも「データプレゼント」を使うことでチャージをすることなくその月を乗り越える事ができるようになったりします。
LINEモバイルの「契約者連携」の方法と手順
契約者連携は、LINEモバイルのマイページにログインする「ログインID」「パスワード」を入力して「連携する」をタップすればそれだけで完了します。
これだけで下記の事ができるようになります。
- LINEからマイページにログイン
- 月額基本料金の1%分がLINEポイントとして貯まる
LINEモバイルの「利用者連携」の方法と手順
LINEモバイルの利用者連携と契約者連携はLINEモバイルのマイページから利用コードを使ってできるようになっています。
LINEモバイルの利用者連携と契約者連携の方法と手順&利用コードの発行と再発行の方法使えない時の対処
パソコン(PC)やiPhone、スマホからLINEのマイページにログインして、「契約者情報」を開くと利用コードがあるのでこの16桁のコードを控えております。
LINEアプリを起動して「公式アカウント」->「利用者連携」をタップします。
先ほど控えた16桁の利用コードを入力します。画面が進んで「連携済み」と表示されたら連携は完了です。
連携済みは「連携済み利用コード」が入力されていることでも確認できます。