LINEモバイルは月額500円で使える格安SIMです。そのためガラケー(ガラパゴス・ケータイ/フィーチャー・フォン・ガラホ)でLINEモバイルを使いたい。と思うこと方も多いと思います。
結論から先に述べるとLINEモバイルのSIMをガラケーに挿すと、音声通話とSMS(電話番号を使ったショートメッセージ)は利用できますがデータ通信はできません。
音声通話とSMSが使えてもデータ通信(インターネット)が利用できないためとても不便でもったいないです。
LINEモバイルのはスマホとセットで今使っている電話番号を引き継いだまま乗り換えができるので、ガラケーの場合は思い切ってスマホとセットでLINEモバイルに乗り換えておくと何かと便利になると思います。
LINEモバイルでスマホとセットで購入するとSIMカードが挿入されて初期設定がされた状態で発送してくれるので電源をいれるだけでデータ通信も音声通話(音声通話SIMを契約していた場合)がすぐに使えます。
目次
LINEモバイルはガラケーで音声通話は利用可能
結論から先に書くと、LINEモバイルの格安SIMをガラケーに挿すと080/090/070の電話番号をから始まる音声通話(電話)とSMSは利用できます。しかしデータ通信(インターネット)は利用できません。
LINEモバイルの格安SIMはデータ通信を除いてガラケーで使うことができますがデータ通信ができないということは、メールもLINEもインターネットでの調べ物もすべてできないのでとても不便です。
また使えるガラケーはdocomoで契約したガラケーのみになります。
そのためLINEモバイルの利用を検討している場合はスマホとセットで乗り換えができるのでそちらを利用するのがおすすめです。申し込み画面で自分の使いたいスマホを選択するだけでスマホにLINEモバイルの格安SIMがセットされて送られてきます。電源を入れたらすぐに利用できます。
LINEモバイルをガラケー(docomo)で使用した場合 | |
音声通話 | 利用可能 |
SMSの送受信 | 利用可能 |
データ通信 | 利用不可
データ通信(インターネット)は ガラケーではAPNの設定ができないため使用できません。 |
ガラケーでLINEモバイルを使った時の通話料金
ガラケーでLINEモバイルの格安SIMを使った時の通話料金はiPhoneやAndroidスマホでLINEモバイル格安SIMを使った時と全く同じです。ちなみに通話料金は通話を自分からかけた場合(発信)のみ発生し、着信の場合は通話料は無料です。
通話料金: 20円/30秒(スマホやiPhoneでの使用時と同じ)
ガラケーでLINEモバイルを使った時のSMSの料金
ガラケーでLINEモバイルの格安SIMを使った時のSMSの料金もiPhoneやAndroidスマホでLINEモバイル格安SIMを使った時と全く同じです。
LINEモバイルは海外へのSMSの送信や海外からのSMSの受信、海外でのSMSの送受信が可能です。
国内での送信: 3~30円/通
海外への送信: 50~500円/通
海外での送信: 100円/通
ガラケーではデータ通信ができないから不便
LINEモバイルの格安SIMをdocomoのガラケーに挿入すると、音声通話とSMSの送受信は刷ることができます。しかしデータ通信ができませんので、インターネットもLINEもメールもすることができません。
これはとても不便なだけでなくLINEモバイルの特徴であるLINEやSNSが使い放題のカウントフリーの恩恵を全くうける事ができないのでガラケーでLINEモバイルで使うメリットはなく、むしろデータ通信が使えないので大きなデメリットとなります。
ガラケーでLINEモバイルを使うという通常の使い方をするのではなく、スマホとLINE
モバイルを組み合わせることで不便なく快適に使えるようになります。
LINEモバイルはSIMカードだけでなくスマホとセットでも安く購入できるため
素直にスマホとセットでLINEモバイルを契約するのが自分のためになると思います。
LINEモバイルはデータ通信だけなら500円・音声通話付きで1200円で利用できる
LINEモバイルはすべての格安SIMで最安の月額料金の格安SIMです。
データ通信(インターネット接続)だけなら月額500円だけで利用できますし、070/080/090の音声通話をつけても月額1200円だけで利用できる最安の格安SIMとなっています。
【保存版】LINEモバイルの格安SIMの全プランと料金完全まとめ
また、LINEモバイルには1GB,3GB,5GB,7GB,10GBのプランがありますが契約後でも無料で自由にプラン変更ができるので自分が1ヶ月に使用するデータ量を見て必要なデータ量のプランに変更すれば最大限節約しつつ快適に使えます。
LINEモバイルのプラン変更手数料は「無料」!方法や繰越、プラン料金など詳しく解説
基本的にはLINEモバイルのドコモ回線を選ぶ
LINEモバイルはSoftBank回線とdocomo回線の2つのSIMカードを提供していますが基本的にはドコモ回線を選んでください。
どちらの回線でも月額料金やサービス内容、データ容量は同じですがdocomo回線のほうがエリアが広くどこもで電波が入るからです。
【保存版】LINEモバイルのソフトバンク回線とドコモ回線の比較
LINEモバイルはスマホとセットで購入できる
LINEモバイルは携帯電話のガラケーやスマホ、iPhoneを持っていなくて新規でスマホセットで契約できます。評判のよい人気スマホに絞ってセット販売されているのでどれを選んでも失敗はありません。
オススメはarrows M04です。
コスパが最高でワンセグやおサイフケータイ、防水を使いたい場合はarrows M04を選んでおけば間違いありません!
LINEモバイルでセット購入できるスマホは12機種あります。それぞれのスマホには特徴がありもちろん価格も性能も異なります。
- ZenFone 5(性能重視の方におすすめ)
- ZenFone 5Q
- Zenfone MAX Plus(M1)(スペックと価格のバランスがいい)
- HUAWEI nova lite 2(人気機種!コスパ最高!)
- AQUOS sense lite SH-M05
- ZenFone 4 Max(大容量バッテリーとデュアルカメラ)
- ZenFone 4 Selfie Pro
- HUAWEI MediaPad T3
- arrows M04
- GRAND X LTE(価格重視の方におすすめ)
- Blade E01
- Aterm MP01LN(モバイルWiFiルーター)
下記の記事で詳しくまとめているLINEモバイルの契約申し込み手順を参考に、契約途中で「端末+SIMカード」{スマホとセット)を選択して
手続きを進めていけばスマホとセットで簡単に契約して契約してから1〜3日程度で自宅にLINEモバイルのSIMカードを挿入して初期設定が終わっているスマホが届きます。
↑申し込み内容選択の画面で「端末+SIMカード」を選ぶとスマホとセットでの契約になります。
電源をいれるだけでデータ通信も音声通話(音声通話SIMを契約していた場合)がすぐに使えます。
LINEモバイルは自分のスマホやパソコンがなくても申し込みができる
LINEモバイルは携帯電話のガラケーやスマホ、iPhoneを持っていない場合でも人気スマホとセットで契約することができます。
LINEモバイルは自分のではない借りたパソコンやスマホからも申込みができます。パソコンやスマホがあればどこから申し込み手続き契約をすることができます。
例えばネットカフェや図書館や会社で使っているパソコン、友達や同僚のスマホやパソコンなどを借りて手続きすることができます。もしスマホがない場合でもLINEモバイルはスマホとセットで購入することが可能になっています。