LINEモバイルは余ったデータ容量の翌月繰り越し(パケット繰り越し)ができる格安SIMです。
契約している1GB,3GB,5GB,7GB,10GBの全てのプランで余ったデータ容量は翌月に繰り越す事ができます。
何もしなくても自動的に余ったデータ量は翌月のデータ容量に加算される形で繰越がされるので無駄がありません。
たとえば、5GBを契約していて2GB余った場合は翌月は7GBの高速データ通信ができます。
LINEモバイルは毎月契約したプランの高速データ通信量を使い切れなかった場合でも翌月に自動繰越されて翌月に使える高速データ通信量が増えるので無駄がありません。
また、データ容量を使い切った場合でも通信ができるわけではなく速度が少し遅くなるだけで高画質な動画を視聴しない限り影響はなく快適に使えます。
データが毎月の用にあまる場合は契約しているデータ容量のプランを変更するのがおすすめです。LINEモバイルは契約後も無料でプラン変更ができる格安SIMで月額500円だけで利用できるのもあって爆発的な人気になっています。
LINEモバイルのプラン変更が無料の格安SIM!方法や手順、繰越プラン料金など
目次
LINEモバイルはデータ容量繰り越しができる格安SIM
LINEモバイルは余ったデータ容量の翌月繰り越しに対応している格安SIMです。
例えばLINEモバイルの3GBプランを契約していて、当月に2GBのデータ量しか消費せずに1GBのデータ量(パケット)が余った場合、その残りの1GBを翌月にデータ残量を繰越す(パケットの残量を繰り越す)ことができます。
繰越が行われた翌月のデータ容量は合計4GBとなり、3GBプランであっても4GBを利用可能になるということです。
LINEモバイルのプラン変更が無料の格安SIM!方法や手順、繰越プラン料金など詳しく解説
- LINEモバイルはプラン変更ができる格安SIM
- LINEモバイルのプラン変更手数料: 無料
LINEモバイルのデータ容量繰越の有効期限
データ容量繰越にも有効期限があります。
LINEモバイルのデータ容量繰越の有効期限は「翌月」までとなっています。
↑データ容量の残量と前月繰越の容量をスマホやPCから簡単に確認できます。
これはどの格安SIMとも同じで、2ヶ月分を繰り越す事ができないので、もし過剰に余るようであればプランの変更をして毎月のデータ容量の少ないものに変更しましょう。
LINEモバイルはプランの変更が毎月無料でできるので自分の使用状況によって無駄なく節約することができるようになっています。
LINEモバイルは翌月繰越されたデータ容量は優先的に消費される
LINEモバイルは翌月繰越されたデータ容量は自動的に優先的に消費してくれます。
まずは先月から繰り越された余ったデータ量を消費してから当月のデータを消費するようになっています。そのため無駄がありません。
当月分の余った高速データ通信のデータ残量(パケット残量)はまた翌月に繰越がされます。
LINEモバイルは下記の順番でデータ容量が消費されます
- 先月から繰越されたデータ容量
- データプレゼントされたデータ容量
- 当月のデータ容量
- 追加で購入したデータ容量
LINEモバイルはこの順番で自動的に消費されるので
無駄なくデータ容量が使われるようになっています。
また追加で購入したデータ容量の有効期限は翌月末まで有効です。
LINEモバイルのデータ容量の料金
LINEモバイルは翌月分や当月分、プレゼント分のデータ容量(パケット容量)を使い切った場合でも追加購入することで当月のデータ容量を増やすことができます。
データ容量を使い切った場合は通信速度制限・速度規制がかかって200kbpsに制限されるため高速なデータ通信が必要な場合では待ち時間がかかりすぎてストレスが溜まります。
データ容量を追加購入することで速度制限を解除して高速通信ができるようになります。
チャージ 容量 |
料金 | 有効期限 |
0.5GB | 500円 | 翌月末 |
1GB | 1,000円 | 翌月末 |
3GB | 3,000円 | 翌月末 |
このように0.5GB(500円)、1GB(1,000円)、3GB(3,000円)の追加購入が可能です。