SIMフリーiPhoneとLINEモバイルで月額2000円にする方法
SIMフリー版のiPhoneとLINEモバイルの格安SIMを組み合わせることで簡単に月額2000円で運用することが可能です。
実際にはLINEモバイルの格安SIMは月額料金が最安の格安SIMのため月額2000円よりも安い月額1200円だけで電話もデータ通信(インターネット)も使える格安SIMです。
080/090/070の電話番号の音声通話機能なしのデータ通信だけで良ければ月額500円だけで運用することができますし、データ通信+080/090/070の電話番号の音声通話機能をつけても月額1200円だけで運用することができます。
iPhoneやAndroidスマホを使っている皆さんはスマホ代として月額料金をどれだけ払っているでしょうか。恐らく月額6000円〜10000円程度かかっているのではいかと思います。
LINEモバイルなどの格安SIMが普及している今では大手キャリアを使っている人はとても無駄な料金を払って損をしています。
このことに気がついた人は既に格安SIMに乗り換えて節約に成功しています。
ここではSIMフリー版のiPhoneとLINEモバイルを組み合わせてスマホ代を節約する方法を紹介します。
すでにキャリア契約のiPhoneを持っている方向けにもキャリア別での乗換方法も紹介します。
SIMフリーのiPhoneとは何か?詳細
LINEモバイルの格安SIMがそのまま使えるiPhoneはSIMフリーのiPhoneとdocomoで契約したiPhoneです。
auやSoftBankで契約した、購入したiPhoneはLINEモバイルのSIMカードもLINEモバイル意外の他社の格安SIMをさしてもそのまま使うことはできません。
なぜならauやSoftBankで購入したiPhoneには自社のSIMカードしか使えないようにロックがかけてあるからです。
LINEモバイルの格安SIMと各キャリアのiPhoneの関係
- docomoのiPhone: LINEモバイルの格安SIMがそのまま使える(SIMロック解除不要)
- SIMフリーのiPhone: LINEモバイルの格安SIMがそのまま使える(SIMロックなし)
- auのiPhone: SIMロックがかかっているのでLINEモバイルのSIMカードはそのまま使えない(SIMロック解除が必要)
- SoftBankのiPhone: SIMロックがかかっているのでLINEモバイルのSIMカードはそのまま使えない(SIMロック解除が必要)
docomoからLINEモバイルへMNPする方法と手順まとめ
SIMロックを解除してauからLINEモバイルへMNPする方法と手順まとめ
SIMロックを解除してソフトバンクからLINEモバイルへMNPする方法と手順まとめ
SIMフリー版のiPhoneと聞いて、自分の使っているiPhoneと何が違うの?と思うかと思います。まずは大手キャリアのdocomoやau、Softbankで購入したiPhonenには自社以外のSIMカードを挿しても通信できないようにSIMロックというものがかかっています。
LINEモバイルがそのまま使えるiPhone一覧
- iPhone SE SIMフリー版
- iPhone SE docomo版
- iPhone 6s SIMフリー版
- iPhone 6s docomo版
- iPhone 6s Plus SIMフリー版
- iPhone 6s Plus docomo版
- iPhone 5s SIMフリー版
- iPhone 5s docomo版
- iPhone 6 SIMフリー版
- iPhone 6 Plus docomo版
- iPhone 7 SIMフリー版
- iPhone 7 docomo版
- iPhone 7 Plus SIMフリー版
- iPhone 8 SIMフリー版
- iPhone 8 docomo版
- iPhone 8 Plus SIMフリー版
- iPhone 8 Plus docomo版
- iPhone X SIMフリー版
- iPhone X docomo版
※SIMサイズは全てナノSIMになります。
【必見】LINEモバイルはiPhoneでそのまま利用可能な格安SIM!
LINEモバイルはキャリア契約スマホに挿し替えるだけで使える?
他のキャリアのSIMや格安SIMを挿入しても電波を掴まないように制限されているんだ!端末代払ってるんだから自由に使わせてほしいよね。
これは安く提供したiPhoneに他のキャリアや格安SIMを挿して他社に乗り換えられないように他のSIMを挿しても使えないようにロックをかけているので
たとえばSoftbankで契約したiPhoneにドコモのSIMやdocomoの回線を使っている格安SIMを挿しても使うことができません。
キャリアにとっては他社に顧客が流れないのでメリットですが、利用者にとっては自由に好きな格安SIMやキャリアのSIMを挿して使うことができないため大きなデメリットです。
なぜLINEモバイルは格安SIM最安の料金で使えるのか?
大手キャリアはアンテナや基地局、通信設備やショップがあるよね?
これらは膨大な資金が必要なのはなんとなくわかると思うけど、LINEモバイルはそれらを持たずに借りているんだ。だから安く使えるというわけ!
LINEモバイルはdocomoから回線や設備を借りて安く通信回線を提供している会社です。
そのため基地局や設備に投資する必要がなく、店舗も持っていないので大幅にコストを削減することができ、結果的に利用者の月額料金が安くなるという仕組みです。
最近はSIMロック解除できるようになってきている
近年、総務省からSIMロック解除の義務化が発表されたことで、大手キャリアのdocomoやau、Softbankで発売されたiPhoneも利用者がSIMロックを外すことができるようになりました。
しかし、すべてのiPhoneが対象ではなく条件を満たした場合のみSIMロックを解除することができます。
条件をクリアしてたら使えんだ。もしクリアしてなかった場合はSIMフリーのiPhoneをゲットしよう!
docomoで契約したiPhoneの場合
docomoを使っている人はLINEモバイルへの乗り換えがすごく便利です。LINEモバイルへ乗り換えるときにはSIMロック解除(SIMフリー化)が必要だと思いがちですが、SIMロック解除は不要です。
今、ドコモで契約しているスマホやiPhoneのSIMカードを挿し替えて初期設定をするだけで使えます。なぜならLINEモバイルはdocomo回線を使っていて設備もすべてdocomoのものを使っています。そのためすごく相性がいいのです。
Softbankで契約したiPhoneの場合
ソフトバンクのスマホやiPhoneでLINEモバイルの格安SIMを使うにはSIMロック解除(SIMフリー化)が必須であることを説明しましたが、すべてのソフトバンクのスマホやiPhoneがSIMロック解除(SIMフリー化)の対象ではありません。
下記の条件に一致していないと解除できないので注意が必要です。
SoftBankでSIMロックを解除できる条件
- 2015年5月以降に発売されたスマホであること
- 契約から180日以上経っていること
auで契約したiPhoneの場合
auのスマホやiPhoneでLINEモバイルの格安SIMを使うにはSIMロック解除(SIMフリー化)が必須であることを説明しましたが、すべてのauのスマホやiPhoneがSIMロック解除(SIMフリー化)の対象ではありません。
下記の条件に一致していないと解除できないので注意が必要です。
auでSIMロックを解除できる条件
- 2015年5月以降に発売されたスマホであること
- 契約から180日以上経っていること
SIMフリー版のiPhoneと組み合わせて最安で使う
SIMロックを解除できないiPhoneを持っている場合や、そもそもiPhoneをこれから購入しようと考えている人はSIMフリー版のiPhoneを購入して使うのが安くなります。
SIMフリー版のiPhone7やiPhone7 Plusを購入する方法からLINEモバイルを使うまでの方法をまとめましたので紹介していきます。
SIMフリー版のiPhone7/7 Plusの入手
まずはSIMフリー版のiPhone7の購入ですが、主に3つの方法で入手することができます。
SIMフリー版iPhone7/7 Plusを入手する3つの方法
- Apple Storeの店舗で購入する
- Apple正規取扱店で購入する
- Appleオンラインストアで購入する
LINEモバイルは月額2000円以下で使える格安SIM
LINEモバイルは月額500円から使える格安SIMとして圧倒的な月額料金の安さが魅力です。格安SIMには安かろう悪かろうで安くても通信品質が悪いものが多数ありますが、LINEモバイルは通信速度も早く安定しており、格安SIMで最速の通信速度がでる高品質な格安SIMです。
3GBプランであれば月額1690円で使うことができます。LINEモバイルはプラン(容量)の変更が無料で自由にできるのでもし足りなければ上のプランに変更できますし、余るようであれば下のプランに自由に変更することができます。
SIMフリーiPhoneにするメリットとデメリット
メリット
- スマホの月額料金が安くなる
- 2年縛りがないからいつでも乗り換えができる
- どの格安SIMを挿しても使える
- テザリングが最初から使える
- 売却する時に高値で売れる
デメリット
- キャリアメールが使えなくなる
- 店舗でも対面サポートがなくなる
SIMフリーiPhoneに乗り換える手順
iPhoneでLINEモバイルを使う場合は、今使っている(または機種変更などで余っている)iPhoneと相性がよければSIMフリー版のiPhoneを新規に購入する必要はありません。
パターン別に分けましたのでたまたま条件に一致するiPhoneであった場合は新規にiPhoneを購入しなくても使うことができます。
docomoのiPhoneの場合
- iPhone5s以降のiPhoneであればそのまま使えます。
- SIMロック解除も不要でLINEモバイルのSIMを挿すだけ
auのiPhoneの場合
- iPhone 6s 以降のiPhoneであること
- 機種購入日から181日目以降であること
- ネットワーク利用制限がかかっていないこと
auのiPhoneの場合は上記3つの条件を満たしていればSIMロック解除をして今使っているiPhoneを再利用することができます。
SIMロック解除をして乗り換える方法は下記に詳しくまとめましたので参考にしてみてください。
SoftbankのiPhoneの場合
- iPhone 6s 以降のiPhoneであること
- 機種購入日から181日目以降であること
- ネットワーク利用制限がかかっていないこと
SoftbankのiPhoneの場合はauのiPhoneと同様に上記3つの条件を満たしていればSIMロック解除をして今使っているiPhoneを再利用することができます。
SIMロック解除をして乗り換える方法は下記に詳しくまとめましたので参考にしてみてください。
今使っているiPhoneがもし条件に一致しなかった場合はSIMフリーのiPhoneを新規購入
上記のキャリア別の条件に一致しなかった場合は、新規でSIMフリー版のiPhoneを購入するします。
SIMフリー版のiPhone7の購入ですが、主に3つの方法で入手することができます。
SIMフリー版iPhone7/7 Plusを入手する3つの方法
- Apple Storeの店舗で購入する
- Apple正規取扱店で購入する
- Appleオンラインストアで購入する
LINEモバイルを契約してiPhoneにSIMカードを挿入して初期設定
持っているiPhoneのSIMロックを解除した、または、SIMフリーのiPhoneを購入したら次はSIMカードです。申し込みページから手順に従っていければ簡単に申し込みは完了します。