【2018年最新】結論を先に書くとLINEモバイルはiPhoneSE以外のiPhoneは購入できません。しかしdocomo、au、ソフトバンクのiPhoneが使えます。
2024年01月現在LINEモバイルで購入できるのはiPhoneSEとAndroidスマホだけですがLINEモバイルではdocomoやau、ソフトバンクのiPhoneをそのまま使うことができます。
まず、LINEモバイルは、docomoやau、ソフトバンクのiPhoneXS,iPhone XS Max,iPhone XR,iPhone X,iPhone 8/8 Plus,iPhone 7/7 Plus,iPhone 6s/6s Plus,iPhone SEはLINEモバイルの格安SIMが使えてデータ通信も音声通話もできます。
docomo版のiPhoneはSIMロック解除不要でSIMカードをさすだけで使えますが、ソフトバンクとauのiPhoneは無料でできるSIMロック解除が必要です。
- docomoのiPhone:SIMロック解除不要でLINEモバイルのドコモ回線のSIMを挿したらすぐに使える
- SoftBankのiPhone:SIMロック解除不要でLINEモバイルのソフトバンク回線のSIMを挿したらすぐに使える
- auのiPhone:SIMロックを解除したらLINEモバイルのドコモ回線とソフトバンク回線のどちらのSIMでも使える
- SIMフリーまたはSIMロック解除したiPhone:LINEモバイルのドコモ回線とソフトバンク回線のどちらのSIMでも使える
docomo版やSoftBank版、SIMフリー版であればどのiPhoneでもLINEモバイルが使えます
LINEモバイルで使うiPhoneは現在契約中でも解約済みでも、誰の名義でも関係なく利用することができます。
auのiPhone 6以前のiPhoneはSIMロックを解除できないのでLINEモバイルで利用できません。auのiPhone 6s以降のiPhoneをLINEモバイルでご利用するにはSIMロック解除が必要になります。
LINEモバイルはdocomoとSoftBankの回線を使っている格安SIMなのでdocomoやSoftBankのiPhoneとSIMロックのかかってないSIMフリー版のiPhoneではLINEモバイルのSIMカードを挿入するだけで使うことができます。
docomoのiPhoneでLINEモバイルへMNPまたは新規契約で使う方法と手順まとめ
au版のiPhoneでdocomo回線またはSoftBank回線ののLINEモバイルのSIMカードを使うにはSIMロックの解除が必要です。auの無料でできるSIMロック解除の方法は下記で詳しくまとめていますので参考にしてみてください。
auのiPhoneを無料でSIMロック解除してLINEモバイルへMNPまたは新規契約で使う方法と手順まとめ
docomoやSIMフリー版の場合はSIMカードを指すだけでLINEモバイルの格安SIMが使えますが、
auやソフトバンクのiPhoneの場合はLINEモバイルの格安SIMロックが使える状態にしたらLINEモバイルの格安SIMをさして初期設定をしたらすぐに使えます。LINEモバイルの初期設定は添付されている手順書を見ながら進めれば10分で完了します。
目次
iPhoneの契約キャリアとLINEモバイルの回線タイプを合わせて契約することが重要
LINEモバイルはSoftBank回線とdocomo回線の2つの回線のSIMカードを提供していて契約時に自由に選択することができます。
ここで1点注意があって、LINEモバイルの格安SIMを使う予定のiPhoneの契約キャリアとLINEモバイルの回線を合わせることが重要です。
もしiPhoneの契約キャリアと回線タイプが違う場合はSIMロックを解除をしないとそのまま使うことは出来ません。
【保存版】LINEモバイルのソフトバンク回線とドコモ回線の違いと比較
LINEモバイルはソフトバンク回線のSIMとドコモ回線のSIMの2つがありますがソフトバンク回線のSIMとドコモ回線ともデータ容量も月額料金も同じです。
ソフトバンク回線のSIMは契約中や解約中に関わらず、SoftBankのiPhoneにSIMカードを挿すだけでデータ通信(インターネット)も音声通話(070/080/090の電話)も利用できます。
ドコモ回線のSIMは契約中や解約中に関わらず、docomoのiPhoneにSIMカードを挿すだけでデータ通信(インターネット)も音声通話(070/080/090の電話)も利用できます。
- docomoのiPhone: LINEモバイルのドコモ回線のSIMでSIMロックなしで使える
- ソフトバンクのiPhone: LINEモバイルのSoftBank回線のSIMでSIMロックなしで使える
- auのiPhone: SIMロックを解除すればドコモ回線とソフトバンク回線のどちらでも使える
- SIMフリーまたはSIMロックを解除したiPhone: ドコモ回線とソフトバンク回線のどちらでも使える
LINEモバイルはiPhoneSE以外のiPhoneは販売していない
LINEモバイルはiPhoneSE以外のiPhoneは販売していません。
LINEモバイルはSIM単体でも購入出来、スマホとセットで購入することができるようになっていますが、対象のスマホはAndroidスマホとタブレットとiPhoneはiPhoneSEだけで他のiPhoneは今のところは販売されていません。
今後ランナップに追加される可能性はありますが現在はLINEモバイルでiPhoneSE以外のiPhoneは購入できないので、別途iPhoneを新品購入して使うかヤフオクやメルカリ、中古ショップなどで中古で購入すればLINEモバイルを使うことができます。
LINEモバイルで購入できるスマホ一覧
iPhoneSEはLINEモバイルでスマホセットで購入できる
iPhoneSEはアップルストアやdocomoやSoftBankで契約したりすることができますが、LINEモバイルを契約する時にiPhoneSEのスマホをセットで購入することも出来ます。
LINEモバイルはSIMカード単体でも人気ですが、iPhoneSEとのセット購入も人気があります。
ただしLINEモバイルでiPhoneSEをセットで購入する場合は「ソフトバンク回線」での利用という制限があります。
LINEモバイルのセットスマホの価格はiPhone SE 32GBが30,800円(一括)でiPhone SE 128GBが40,800円(一括)となっています。もちろん分割払いでもセット購入できます。
iPhone SEには16GBや64GBのラインナップはありません。
LINEモバイルでiPhoneSEをセット購入すると、LINEモバイルのSIMカードが挿入されて初期設定が完了した状態で発送してくれるので電源をいれるだけでデータ通信(インターネット)も音声通話(音声通話SIMを契約していた場合のみ)もすぐに使えます。
LINEモバイルが使えるiPhoneとは?一覧まとめ
【必見】LINEモバイルはiPhoneでそのまま利用可能な格安SIM!iPhoneの完全対応リストでもまとめていますが、
現在使っているdocomoやau、ソフトバンクで契約しているiPhoneや既に契約したiPhone、中古で購入したiPhone、家族や知り合いなどが使っていたiPhoneで利用することができます。
LINEモバイルがそのまま使えるiPhone一覧
-
iPhone SE SIMフリー版
-
iPhone SE docomo版
-
iPhone SE ソフトバンク版
-
iPhone 6s SIMフリー版
-
iPhone 6s docomo版
-
iPhone 6s ソフトバンク版
-
iPhone 6s Plus SIMフリー版
-
iPhone 6s Plus docomo版
-
iPhone 6s Plus ソフトバンク版
-
iPhone 5s SIMフリー版
-
iPhone 5s docomo版
-
iPhone 5s ソフトバンク版
-
iPhone 6 SIMフリー版
-
iPhone 6 Plus docomo版
-
iPhone 6 Plus ソフトバンク版
-
iPhone 7 SIMフリー版
-
iPhone 7 docomo版
-
iPhone 7 ソフトバンク版
-
iPhone 7 Plus SIMフリー版
-
iPhone 7 Plus docomo版
-
iPhone 8 SIMフリー版
-
iPhone 8 docomo版
-
iPhone 8 ソフトバンク版
-
iPhone X SIMフリー版
-
iPhone X docomo版
-
iPhone X ソフトバンク版
-
iPhone XR SIMフリー版
-
iPhone XR docomo版
-
iPhone XR ソフトバンク版
-
iPhone XS SIMフリー版
-
iPhone XS docomo版
-
iPhone XS ソフトバンク版
-
iPhone XS Max SIMフリー版
-
iPhone XS Max docomo版
-
iPhone XS Max ソフトバンク版
※SIMサイズは全てnano-SIM(ナノSIM)になります。
LINEモバイルがそのまま使えるiPad一覧
- iPad mini 4 SIMフリー版
- iPad mini 4 docomo版
- iPad Pro 9.7inch SIMフリー版
- iPad Pro 9.7inch docomo版
- iPad Air docomo版
- iPad mini 2 SIMフリー版
- iPad mini 2 docomo版
- iPad Air 2 SIMフリー版
- iPad Air 2 docomo版
- iPad mini 3 SIMフリー版
- iPad mini 3 docomo版
※SIMサイズは全てナノSIMになります。
SIMロック解除なしでLINEモバイルが使えるiPhone
iPhoneのSIMロックの解除などの作業が一切不要でLINEモバイルの格安SIMを本体に挿入するたけで使えるiPhoneは下記の条件に一致していればそのまま使うことができます。
LINEモバイルの格安SIMを挿入して行うiPhoneの初期設定の詳細な手順
- ドコモで契約しているまたはしていたiPhone
- ドコモで契約しているまたはしていたiPad
- ソフトバンクで契約しているまたはしていたiPhone
- ソフトバンクで契約しているまたはしていたiPad
- SIMフリーのiPhone
- SIMフリーのiPad
SIMカードを挿入したらdocomoのキャリア名でアンテナが立ちますので初期設定として必要なプロファイルのインストールをすればすぐにデータ通信(インターネット)も使えるようになります。
iPhoneでLINEモバイルを使う4つの選択肢と方法
iPhoneでLINEモバイルを使う方法は大きく分けて5つの選択肢があります。
- 今使っているiPhoneでLINEモバイルを使う
- iPhoneSEをセットで購入する(ソフトバンク回線)
- 解約済みで使っていないiPhoneでLINEモバイルを使う
- iPhoneを新しく購入してLINEモバイルを使う
- iPhoneを中古で購入してLINEモバイルを使う
どの方法でもLINEモバイルの格安SIMをiPhoneで使うことができますが、新規で購入したり中古で購入する場合は購入費用がかかるので自分にとってどの方法がベストなのかよく考えて自分にあった方法でLINEモバイルを使うといいです。
今使っているiPhoneや解約済みで使ってないiPhoneを有効活用すると無駄なくLINEモバイルを使うことができますね。
iPhoneを新しく購入してLINEモバイルを使う方法と手順
iPhoneはdocomoやau、ソフトバンクなどの大手キャリアから購入しなくてもApple StoreからSIMフリー版を新品で購入することができます。
Apple Storeで購入したSIMフリー版のiPhoneにはSIMロックがかかっていなのでLINEモバイルの格安SIMを挿入したらすぐに使うことができます。
またSIMフリー版のiPhoneはLINEモバイル以外の格安SIMでも利用することができるとというメリットもありますし、不要になった時に売却するとしても高値で売却することができます。
- 月額料金と2年間の料金が2年間で45,000円ほど安くなる
- SIMロックがかかってないSIMフリー版のiPhoneが手に入る
- 2年縛りがない
- 端末一括購入なので残債がない(不要になったら自由に売却できる)
- 好きな格安SIMを選ぶことができる(国内・海外問わずすべてのSIMが利用可能)
- 純正SIMロックフリー版なので売却価格が高い
- Appleの長期サポートがつけられる(Appleストア店頭でのサポートも受けられます)
- テザリング機能が最初から開放されている(スイッチONですぐ使える)
- 海外でも現地のSIMカードがそのまま利用できる(空港などで購入したSIMが使える)
- LINEモバイルの格安SIMがそのまま利用できる(5分で終わる初期設定ですぐ使える)
- LINEモバイルの格安SIMを使うとLINEの年齢認証もID検索もできる
SIMフリー版のiPhoneとLINEモバイルの組み合わせた時のトータルの料金の計算とメリット、デメリット、SIMフリー版のiPhoneを購入する方法は下記で詳しく説明していますので参考にしてみてください。
【必見】iPhone8はSIMフリーとLINEモバイルの組合わせが最安!料金の計算と方法手順
【必見】iPhone7はSIMフリーとLINEモバイルの組合わせが最安!料金の計算と方法手順
iPhoneを中古で購入してLINEモバイルを使う方法と手順
LINEモバイルの格安SIMを使うiPhoneは中古で購入するという方法もあり人気の方法です。なぜなら新品で購入するよりも本体代が安いからです。
セカンドiPhoneや子供用や家族に持たせるiPhoneであれば中古で十分です。
日本ではiPhoneは利用者が多いので中古も多く出回っています。
状態の良いiPhoneも多く中古で販売されていて、状態の良いdocomoのiPhone5sを見つけてLINEモバイルと組み合わせると本体代は一括で支払い済みなので毎月500円〜2000円で運用できてしまいます。
下記の中古のiPhoneとLINEモバイルを組み合わせて安く運用する方法で詳しく紹介していますが、中古で購入するiPhoneはdocomoのiPhoneかSIMフリーのiPhoneを選ぶことが大切です。
理由を簡潔に書くと、docomo版とSIMフリー版以外のiPhoneはSIMロックがかかっているのでSIMロック解除という手続きをしないとSIMロック解除しないとLINEモバイルの格安SIMを使うことがきないからです。
中古のiPhoneとLINEモバイルで安く運用する方法を徹底解説!
今使っているiPhoneや解約済みのiPhoneでLINEモバイルを使う方法と手順
LINEモバイルは今使っているiPhoneや解約済みのiPhoneでも使うことができます。
LINEモバイルはdocomoのスマホ(Androidスマホ)、docomoのiPhone、SIMフリーのスマホ(Androidスマホ)、SIMフリーのiPhoneであればSIMロック解除(SIMフリー化)が不要でLINEモバイルのSIMを挿して5分程度で完了する初期設定をするだけで通信も通話も使うことができるようになります。
Softbankやauで契約した、またはしているスマホやiPhone、タブレットやiPadはSIMロック解除(SIMフリー化)が必要になります。
docomoやau、ソフトバンクや他のどのキャリアや格安スマホ、格安SIMを使っていても利用できるMNPという現在使っている電話番号をそのまま引き継いでLINEモバイルに乗り換えることもできますし、LINEモバイルで新規で電話番号を取得することもできます。
iPhoneでLINEモバイルを使う方法と手順まとめ
このようにLINEモバイルではiPhoneは販売していませんが、
LINEモバイルはdocomo版やSIMフリー版のiPhoneであればSIMロックなどの作業は一切不要でLINEモバイルの格安SIMが使えますし、
au版やソフトバンク版のiPhoneの場合は無料でできるSIMロック解除の手続きをすることでLINEモバイルの格安SIMが使えるようになります。
LINEモバイルに電話番号そのままのMNPで乗り換える詳しい方法と手順とSIMロックを解除する手順、LINEモバイルの申込み方法については詳しく下記の記事でまとめましたのでぜひ参考にしてみてください。