LINEモバイルの格安SIMには大きく2つのプランがありますが、「データ通信のみプラン(SIM)」の最低利用期間:なしで「データ通信+音声通話プラン(SIM)」は12ヶ月(1年)の最低利用期間が設定されています。LINEモバイルに2年縛りはありません。
音声通話プランを契約後12ヶ月(1年)以内にLINEモバイルを解約したり他社にMNPした場合は9800円(税抜)の違約金がかかります。
音声通話プランを契約後13ヶ月目以降に解約やMNPをすれば違約金は発生しません。
- データ通信のみプラン(SIM)の最低利用期間:なし
- データ通信+音声通話プラン(SIM)の最低利用期間: 12ヶ月
- 各オプションの最低利用期間: なし
LINEモバイルの「データ通信のみプラン(SIM)」には最低利用期間はないのでどのタイミングで契約しても違約金や解約金はかかりません。
また、LINEモバイルの各オプションには最低利用期間や解約手数料や違約金は設定されていません。
目次
- LINEモバイルのデータ通信のみプラン・SIMの最低利用期間はなし
- LINEモバイルのデータ通信+SMSプランは最低利用期間はなし
- LINEモバイルのデータ通信+音声通話プラン・SIMの最低利用期間は12ヶ月
- LINEモバイルには契約更新月や契約更新期間はなし
- LINEモバイルの解約金や解約違約金や手数料の詳細
- LINEモバイルは初月に解約すると初月の月額料金が発生する
- LINEモバイルは解約手続き後も月末まで使える
- LINEモバイルから他社にMNPした時にかかる解約手数料
- LINEモバイルのデータ通信のみプラン(SIM)を解約した時の解約手数料
- LINEモバイルは解約やMNP転出手続き後キャンセルできない
- LINEモバイルは解約やMNP転出後SIMカードの返却が必要
- LINEモバイルの解約方法と手順
- LINEモバイルの最低利用期間まとめ
LINEモバイルのデータ通信のみプラン・SIMの最低利用期間はなし
LINEモバイルのデータ通信プラン(データ通信SIM)には最低利用期間はありません。
LINEモバイルはデータ通信のみプランやデータ通信+SMSプランがありますが、この2つのプランの場合は最低利用期間は無いので契約してすぐに解約していも違約金などは発生しません。
LINEモバイルのデータ通信のみプランは最低利用期間がないので、試しに格安SIMを使ってみたい方はデータ通信のみプランを選ぶと最低限の料金で格安SIMを体験することができます。
LINEモバイルのデータ通信+SMSプランは最低利用期間はなし
LINEモバイルのデータ通信+SMSプランには最低利用期間はありません。
LINEモバイルは月額500円だけで使えるLINEフリープランはSMSなしのデータ通信のみプランとオプションでSMS(月額料金120円)でつけることができますが、最低利用期間はありません。
また、3GB,5GB,7GB,10GBのコミュニケーションプランは最初からデータ通信プランにSMSがついてきますが、最低利用期間はありません。
LINEモバイルのデータ通信+音声通話プラン・SIMの最低利用期間は12ヶ月
LINEモバイルのデータ通信+音声通話プランには12ヶ月の最低利用期間があります。
LINEモバイルのデータ通信+音声通話プランはLINEモバイルの利用開始日となった月を1ヶ月目としてカウントして12ヶ月目の月末日までが最低利用期間です。
- 新規での申込みの場合: LINEモバイルから発送された2日後
- MNPでの申込みの場合: 回線切替手続きを完了(データ通信を開始)した翌日
そのため13ヶ月目に入ったタイミングで解約やMNP転出をすれば解約金や違約金はかかりません。
そのためLINEモバイルを解約したり他社にMNPで乗り換えることを考えていたら13ヶ月目に解約やMNPをするのが一番賢い方法です。
また13ヶ月目以降であれば最低利用期間を超えているのでどのタイミングで解約しても違約金や解約金は発生しません。
LINEモバイルを解約やMNP転出した場合にはSIMカードの返却が必要なので忘れないで郵送しておくようにしましょう。
【保存版】LINEモバイルは解約後にSIMの返却が必要!方法と手順まとめ
LINEモバイルには契約更新月や契約更新期間はなし
LINEモバイルには大手キャリアのdocomoやau、ソフトバンクにある契約更新月や契約更新期間というものはありません。
そのためデータ通信のみSIMやデータ通信+SMSのSIMであればどのタイミングであっても違約金や解約なしの無料で解約ができますし、
データ通信+音声通話SIMの場合でも最低利用期間の13ヶ月目を超えれば契約更新期間がないのでどのタイミングで解約やMNP転出をしても違約金や解約手数料(解約金)は発生しません。
LINEモバイルの解約金や解約違約金や手数料の詳細
LINEモバイルは解約金である解約違約金や解約手数料はデータ通信のみプランやデータ通信+SMSプランの場合はどのタイミングで解約しても解約金である解約違約金や解約手数料はかかりません。
データ通信+音声通話プランの場合は12ヶ月の最低利用期間があるので契約後13ヶ月目までに解約やMNPすると違約金として9800円(税抜)がかかります。
13ヶ月目に解約すれば違約金はかかりません。
- データ通信のみプランの解約時の手数料:0円
- 音声通話プランの契約12ヶ月以内の解約時の手数料: 9,800円(税抜)
- 音声通話プランの契約13ヶ月目以降の解約時の手数料: 0円
データ通信のみプラン(SIM)は解約金や違約金なし
LINEモバイルはデータ通信SIMには最低利用期間がないのでどのタイミングで解約しても違約金や解約金はかかりません。
LINEモバイルのLINEフリープランは月額500円だけで使えて最低利用期間もなく、LINEアプリでの通信が使用したデータとしてカウントされないカウントフリーに対応しているのでどの格安SIMよりもお得に使えます。
音声通話プラン(SIM)には9,800円の違約金が発生する
LINEモバイルの音声通話プラン(データ通信+音声通話SIM)の場合は、契約後12ヶ月以内に解約やMNPをすると9800円(税抜)の違約金がかかります。
最低利用期間を外れた13ヶ月目に解約すれば違約金はかかりません。
LINEモバイルに2年縛りはなし。2年縛りはありません
大手キャリアには恐怖の2年縛りがありますが、LINEモバイルには2年縛りはありません。
データ通信SIMにはまず最低利用期間はなく、音声通話プラン(データ通信+音声通話SIM)の場合は12ヶ月の最低利用期間(9,800円)があるだけで大手キャリアと比べて良心的な内容になっています。
音声通話プラン(データ通信+音声通話SIM)を13ヶ月目に解約やMNPをすれば解約金や違約金、手数料などは一切発生しません。
LINEモバイルは初月に解約すると初月の月額料金が発生する
LINEモバイルの解約やMNP転出で1つ気をつけなければならない場合は、初月無料キャンペーンを適用して契約して初月で解約した場合、初月の月額料金が発生します。
初月で解約した場合は、日割り計算ではなく1ヶ月分の契約したプランの月額料金がかかりますので注意しましょう。
もしすぐに解約するつもりでお試してLINEモバイルを契約する場合は月額料金が安いLINEフリープランなどを契約しておくことをおすすめします。
LINEモバイルは解約手続き後も月末まで使える
LINEモバイルは解約手続きをしても解約手続きをした月末までデータ通信(インターネット)も080/090/070の音声通話も使うことができます。
格安SIMには解約したらすぐに使えなくなるものもありますがLINEモバイルは解約手続きをしても月額まで使えるのでゆっくりとMNPや解約手続きを進めることができます。
月末まで使用できる分、解約月の料金は日割でなく1ヶ月分かかります。
LINEモバイルから他社にMNPした時にかかる解約手数料
LINEモバイルはMNP転出の場合、3,000円のMNP転出手数料が発生します。
そのため契約後12ヶ月以内の場合のMNP転出は「最低利用期間の違約金9800円+MNP転出手数料3000円=12,800円」がかかります。
13ヶ月目以降のMNP転出は「MNP転出手数料3000円」だけかかります。
このMNP転出手数料はどの格安SIM会社でも設けているのでMNPする時の必要経費と割り考えてください。LINEモバイルは13ヶ月目以降に解約やMNPするのが一番お得なのです。
LINEモバイルのデータ通信のみプラン(SIM)を解約した時の解約手数料
LINEモバイルのデータ通信のみプラン(データ通信SIM)を解約した時は解約手数料や違約金は無料の0円です。一切手数料はかかりません。
LINEモバイルのマイページから解約手続きをしたらSIMカードを郵送で返却すれば完了です。
LINEモバイルは解約やMNP転出手続き後キャンセルできない
LINEモバイルは他の格安SIMと同じで解約やMNP転出の手続きをした後はキャンセルすることはできません。
そのため、解約やMNP転出する場合はよく考えてから解約やMNPをするようにしましょう。もし間違って解約やMNP転出手続きをしてしまった場合は再契約となります。
LINEモバイルは解約やMNP転出後SIMカードの返却が必要
LINEモバイルはdocomo回線を使っている他の格安SIMと同様に解約やMNP転出後にはSIMカードの返却が必要です。
SIMカードは貸与扱いなので解約後にSIMカードを返却しないとSIMカードの紛失扱いとなり自動的にSIMカード再発行手数料である3000円が請求されます。
郵便封筒にLINEモバイルのSIMカードを入れて、下記の住所に郵送すればSIMカードの返却完了となります。
〒277−0834
千葉県柏市松ヶ崎新田字水神前13−1
ロジポート北柏501
LINEモバイル株式会社 解約窓口
LINEモバイルも他の格安SIMと同じで郵送にかかる郵送料と封筒代は実費負担となります。小さめの郵便封筒にいれて普通郵便でおくればいいので100円もかかりません。
【保存版】LINEモバイルは解約後にSIMの返却が必要!方法と手順まとめ
LINEモバイルの解約方法と手順
LINEモバイルの詳しい解約やMNP転出手順と方法は「LINEモバイルの解約の詳細!手順や手数料の詳細」で詳しくまとめていますが、
LINEモバイルの解約はLINEモバイルのマイページから行います。
わざわざ解約する時に電話をする必要がないので楽ですし引き止めにあうこともありません。
LINEモバイルの最低利用期間まとめ
LINEモバイルの最低利用期間は「データ通信のみプラン(SIM)」の最低利用期間:なし
「データ通信+音声通話プラン(SIM)」は12ヶ月(1年)の最低利用期間が設定されています。LINEモバイルに2年縛りはありません。
契約後12ヶ月(1年)以内にLINEモバイルを解約したり他社にMNPした場合は9800円の違約金がかかります。契約後13ヶ月目に解約やMNPをすれば違約金は発生しません。
- データ通信のみプラン(SIM)の最低利用期間:なし
- データ通信+音声通話プラン(SIM)の最低利用期間: 12ヶ月
LINEモバイルの「データ通信のみプラン(SIM)」には最低利用期間はないのでどのタイミングで契約しても違約金や解約金はかかりません。
とても良心的な格安SIMなので爆発的に選ばれているのです。