短期間の間、携帯電話やスマホが必要な場合があったりします。
そのような場合には、ヤフオクやメルカリで買った中古のスマホやiPhoneや使っていないスマホやiPhoneに格安SIMのLINEモバイルのSIMカードを短期契約して挿すことで、月額600円〜1100円程度で
スマホを電話もデータ通信(インターネット)も使えるスマホやiPhone、携帯電話を持つ事ができます。
プリペイドカード式の携帯電話もありますが、本体とセットで購入するのが前提のため、結果的にどれだけ安くても10000円程度は初期費用がかかってしまうためお得とは言えません。
LINEモバイルの格安SIMであれば月額600円からでスマホやiPhoneの名義は誰のものであっても挿入して初期設定をすれば電話もデータ通信(インターネット)もすぐに利用できます。
目次
- 短期間スマホが必要な場合の格安SIMはLINEモバイル
- LINEモバイルは速度制限が緩く低速通信でも速い
- LINEモバイルはSIMカード差し替え運用・共有利用が可能
- LINEモバイルは中古のスマホやiPhoneやiPadで利用可能
- LINEモバイルの格安SIMと中古のiPhone5sと組み合わせて格安で電話とインターネット環境を作る方法
- LINEモバイルのデータ通信専用SIMは最低利用期間なし
- LINEモバイルを短期契約するならデータ通信SIM+IP電話アプリ
- LINEモバイルの格安SIMは月額600円だけで利用可能
- LINEモバイルの格安SIMはテザリングが無料で使い放題
- LINEモバイルはモバイルルーターのSIMとして利用可能
短期間スマホが必要な場合の格安SIMはLINEモバイル
短期間スマホでの音声通話(電話)やデータ通信(インターネット)の環境が必要な場合は、月額料金が最安のLINEモバイルの格安SIMを、
中古のAndroidスマホやiPhone、AndroidタブレットやiPadに挿入することで最安で環境を整えることが可能です。
LINEモバイルの格安SIMの月額料金は月額600円
LINEモバイルは月額料金がすべての格安SIMの中で最安値クラスの月額料金です。
そのためLINEモバイルを短期契約して不要になったら解約する使い方をしている人が多くいます。
データ通信のみ(080/090の音声通話なしのインターネットだけ)でよければ月額600円だけで好きなだけ利用することが可能です。また、080/090の音声通話が欲しい場合でも月額1100円という破格の月額料金で格安SIMを利用できるので無駄な無く最大限節約が可能です。
容量の多い3GB,6GB,12GBのプランも用意されています。
LINEモバイルは速度制限が緩く低速通信でも速い
LINEモバイルは速度制限、速度規制がほかの格安SIMよりも緩い格安SIMです。
LINEモバイルにかぎらずすべての格安SIMは契約しているプランの容量以上のデータ通信をした場合に速度制限がかかります。速度制限がかかった場合の通信速度は200kbpsが上限になります。
実際にわざと速度制限がかかるまでデータを消費して速度計測を行いましたが、200kbpsの2倍近い速度がでており、他の格安SIMと比べても快適に利用することができます。
実測の通信速度は500kbps程度の速度が出ているので高画質な動画の視聴さえしなければ快適に使う事ができて他の格安SIMではかなり低速のためちょっとした感動があります。
- 公称値: 200kbps
- 実測値: 500kbps (実際は2.5倍の速度が出る)
速度制限がかかった状態でもYouTubeも低画質に落として視聴すれば見ることが可能です。速度制限中でもテザリングを使ってインターネットをしているときも他の格安SIMよりも快適に利用できます。
データ容量を上限まで使った時の通信速度200kbpsを計測してみた
LINEモバイルはSIMカード差し替え運用・共有利用が可能
LINEモバイルの格安SIMはSIMカードを複数の端末で差し替えて使うことが許可されている格安SIMです。そのため複数の端末の台数だけSIMカードを契約する必要はなく、外出先でデータ通信(インターネット)や通話を使いたい端末にLINEモバイルのSIMカードを差し替えて使うことができます。
SIMカード1枚の1契約だけで使いまわせるので大幅に通信費を節約することができます。
LINEモバイルの格安SIMは家族家庭内で使い回しができる?
LINEモバイルは中古のスマホやiPhoneやiPadで利用可能
LINEモバイルがそのまま使えるiPhone一覧
- iPhone SE
- iPhone 6s
- iPhone 5s
- iPhone 6
- iPhone 7
- iPhone 8
- iPhone X
- iPhone XR
- iPhone XS
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
au、ドコモ、ソフトバンク、SIMフリー版どのタイプでも利用可能です。
※SIMサイズは全てナノSIMになります。
LINEモバイルがそのまま使えるiPad一覧
- iPad mini 4 SIMフリー版
- iPad mini 4 docomo版
- iPad Pro 9.7inch SIMフリー版
- iPad Pro 9.7inch docomo版
- iPad Air docomo版
- iPad mini 2 SIMフリー版
- iPad mini 2 docomo版
- iPad Air 2 SIMフリー版
- iPad Air 2 docomo版
- iPad mini 3 SIMフリー版
- iPad mini 3 docomo版
※SIMサイズは全てナノSIMになります。
LINEモバイルの格安SIMと中古のiPhone5sと組み合わせて格安で電話とインターネット環境を作る方法
もし使っていないAndroidスマホやiPhoneがない場合でも中古の状態の良いiPhone5sが今は送料込みで15000円ほどで入手できるほど値段が落ちてきています。
iPhone5sとLINEモバイルで安く運用する方法はスマホ代金が安く抑えられるので大きく節約ができます。
ヤフオクやメルカリなどを見るとドコモのiPhone5sが10000円〜15000円の送料無料などで購入できます。docomoのiPhone5sであればSIMロック解除が不要でLINEモバイルのSIMカードを挿すだけで使うことができます。
iPhone7やiPhone6シリーズに乗り換えた人が売りに出しているので状態の良い1年くらいしか使っていないものが多数出品されています。
そのため状態の良いdocomoのiPhone5sを見つけてLINEモバイルと組み合わせると本体代は一括で支払い済みなので毎月600円で運用できてしまいます。
LINEモバイルのデータ通信専用SIMは最低利用期間なし
LINEモバイルは2年縛りがない格安SIMです。
- LINEモバイルの格安SIM: 2年縛りがない格安SIM
- データ通信専用プランの場合: 1ヶ月で解約しても違約金や解約金は発生しない
- データ通信+音声通話プランの場合: 1,000円かかる
それ以外は一切かかりませんので良心的な格安SIMとして爆発的に選ばれています。
【重要】LINEモバイルに2年縛りや違約金はありますか?詳細を解説!
LINEモバイルの最低利用期間・違約金・解約手数料はある?詳細
LINEモバイルを短期契約するならデータ通信SIM+IP電話アプリ
LINEモバイルは1ヶ月だけの契約などの短期契約もできる格安SIMです。
【必見】LINEモバイルを1ヵ月だけ契約する方法とかかる料金のすべて
LINEモバイルを12ヶ月以内の短期契約をする場合は、データ通信SIM+SMARTalkや050 Plusなどの050の電話番号から始まるIP電話アプリを組み合わせられます。
LINEモバイルのデータ通信SIMには070/080/090の電話番号の音声通話機能がついていません。
しかし、SMARTalkのIP電話アプリを組みわせることで電話番号を無料でもらうことができるので他の携帯電話や固定電話に発信も着信もできて電話もインターネットもできるスマホを月額600円で作ることができます。
- LINEモバイル(600円プラン)+SMARTalk
SMARTalkは月額料金や基本料金は無料なので無駄がないベストな方法です。
- SMARTalkの月額料金: 無料(0円)
- SMARTalkの基本料金: 無料(0円)
- 電話を発信(こちらからかけた場合): 一律8円/30秒
- 電話を着信: 何時間通話しても通話料は無料(0円)
かかるのはこちらから電話をかける発信をした場合だけで、一律8円/30秒となっています。
LINEモバイルの格安SIMで「SMARTalk」は使えますか?詳細
【必見】月額500円だけでネットも電話もできる格安SIMはLINEモバイル
LINEモバイルの格安SIMは月額600円だけで利用可能
現時点でLINEモバイルは月額600円だけで利用できる最速の格安SIMです。
LINEモバイルは月額600円だけで使える格安SIMで、LINEアプリの通信が使い放題です。またスマホは使ってないものを再利用したら端末代金も必要ありません。
LINEモバイルの月額500円で使えて節約できる仕組みを解説
はじめてのスマホや格安SIMは月額500円のLINEモバイルで十分な理由
LINEモバイルの格安SIMはテザリングが無料で使い放題
格安SIMにはテザリングが利用できる格安SIMと利用できない格安SIMがありますが、LINEモバイルは最初からテザリングが無料で使い放題の格安SIMです。
そんため、iPhoneであれば「インターネット共有」のスイッチをONにすればすぐにテザリングが使えますし、Androidスマホであれば「テザリング」のスイッチをONにすればすぐにテザリングが利用できます。LINEモバイルはテザリングに関する制限は一切ないので自由に無料で使い放題なのです。
そのためひとり暮らしや通信費を節約したいなどの理由で自宅のインターネット回線変わり使っている人も多くいます。通信速度もとても快適なので格安SIMのテザリングでインターネットを使っている感じは全くありません。
LINEモバイルの通信速度は爆速なので外出先でも自宅の光回線並に快適にインターネットが利用できます。
LINEモバイルはモバイルルーターのSIMとして利用可能
LINEモバイルの格安SIMはテザリングが無料で使い放題の格安SIMのためスマホやiPhone、タブレットなどだけでなくモバイルルーターやポケットWiFiにSIMカードを挿して運用することが可能です。
LINEモバイルはWi-Fiルーターでもカウントフリーなのか試してみた
LINEモバイルの格安SIMはWiFiルーターのデータ通信用のSIMカードとして使っている人も多くいます。LINEモバイルの格安SIMはWiFiルーターやモバイルルーターにLINEモバイルのSIMカードを挿入したら、APNの設定を行います。
- 名前: LINEモバイル(わかりやすい名前でOK)
- APN: line.me
- ユーザー名: line@line
- パスワード: line
- 認証タイプ: PAPまたはCHAP
これだけでLINEモバイルのSIMを使ってインターネットに接続できるようになります。
2024年01月現在、短期間の利用でiPhoneやiPadスマホやタブレットで一番通信費が一番安い方法はLINEモバイルの格安SIMを使う方法以外に存在しません。短期間利用の場合も長期間利用の場合もLINEモバイルの格安SIMを選んでおけばまず間違いありません。