「LINEモバイルのSNS使いホーダイいいなあ。いくらSNSやっても速度制限かからないってスゴイ」
「楽天モバイルからLINEモバイルに乗り換えたい!でも乗り換え手順ってどうすればいいの?」
そう思ってる方のために、楽天モバイルからLINEモバイルにMNPで乗り換える手順をまとめました!
たった4STEP、合計20分で乗り換え完了!ちょっとの労力でSNS使いホーダイ、ストレスフリーの生活が手に入ります。
この記事では、LINEモバイルへ乗り換えたい人のために以下のことを解説しています。
- 本当にOK?乗り換え前の最終チェック
- 楽天モバイルからLINEモバイルへの乗り換え手順を解説
- LINEモバイルへ乗り換える時の注意点
この記事を参考にして乗り換えにチャレンジしてみてくださいね!
目次
手順確認前に本当に乗り換えていいのかを確認
楽天モバイルからLINEモバイルに乗り換えてOKか?少しだけ確認しておきましょう。
楽天モバイルの長期間契約は損。早めに乗り換えたほうが良い理由
結論から言うと、楽天モバイルの長期間契約は損です。3年たったら早めに乗り換えたほうがいいです。
楽天モバイルのスーパーホーダイプランの場合、3年目以降は1年目より月額1,500円も値上がりします。
1年目はコスパが良くて良い格安SIMですが、正直、3年目以降は料金にサービス内容が見合っていません。
それに対して、「良い意味で」料金にサービス内容が見合ってないのがLINEモバイル。
LINEモバイルにはSNSのデータ通信量が0になる「SNSデータフリー」という画期的なサービスがあります。このSNSのデータフリーでの通信量の節約が大きいんです。
このSNSデータフリーの節約効果がいかほどか例をあげてみます。
1日1時間程度SNSを利用したとして、1日のSNSデータ通信量は300MBぐらい。1ヶ月だと9GBものデータ量が節約可能です。
楽天モバイルだと10~14GB(2,960~5,980円)で契約していた方でも、LINEモバイルなら3GB(1,690円)でOK!最大4,300円も節約できます。
普通の格安SIMなら、3GB+9GB(SNS分)を1,690円で使われたら破綻しますが、LINEモバイルはソフトバンクの子会社で資金力があるので安心。
他にも、LINEモバイルの代表的なメリットは以下のようなものがあります。
- 速度が安定して速い
- LINEアプリの年齢認証&ID検索ができる
- クレジットカードは不要。支払いにLINE Pay&LINE Payカードが利用できる
今が乗り換え時!LINEモバイルのキャンペーンですごくお得
LINEモバイルは現在顧客獲得に必死なためか、それだけ安くしたら利益でないんじゃないの?とこっちが心配になるぐらいお得なキャンペーンを開催しています。- 初月無料+2ヶ月目1,480円割引
- 5,000LINEポイントプレゼントキャンペーン
- エントリーパッケージで初期費用3,000円が無料
- など他多数
※1LINEポイント=1円です。LINEモバイルの支払いにそのままあてたり、LINE Payで現金化、Amazonギフト券化もかんたんにできます。
これらのキャンペーンはすべて併用でき、最大でなんと13,640円お得に!
私がLINEモバイルのサイトを運営し始めて2年以上。
他の格安SIMも含め、毎月キャンペーン情報をチェックしてきましたが、これほどお得になるキャンペーンは見たことがありません。
ちなみに携帯会社というものは、長期契約者には割引せず、乗り換えする人向けにキャンペーンを開催して顧客を増やそうとしています。
だったらそのキャンペーンを存分に活用して、携帯会社を乗り換えたほうがお得ですよね。
スーパーホーダイプランの場合、3年目以降は1年目より月額1,500円も値上がりしますから、なおさら早く乗り換えたほうが良いですよ。
LINEモバイル申し込み前に準備するもの
LINEモバイルに申し込む前に、準備しないといけないものが3~4つあります。チェックしておきましょう。
- 本人確認書類
- クレジットカード or LINE Payカード
- フリーメールアドレス
- MNP予約番号
ちなみに、電話番号そのままで乗り換えたい場合、乗り換え前後で契約者名義が一致していなければなりません。
名義が異なる場合、LINEモバイルの審査で弾かれてしまいます。
楽天モバイルでの契約者名義を確認して、その名義でLINEモバイルに申し込むようにしてくださいね。
楽天モバイル・LINEモバイルでは契約者名義変更を受け付けていません。(結婚時を除く)
ただし、LINEモバイルでは契約者と実際の利用者は異なっていても、契約的にも利用においても問題ありません。
楽天モバイルからLINEモバイルへの乗り換えは4STEP
ここからは楽天モバイルからLINEモバイルに乗り換えるための手順を解説していきます。
乗り換え方はカンタン4STEP!手続きにかかる時間も合計20分でOK!
やること | 所要時間 | |
---|---|---|
STEP1 | MNP予約番号をゲットする | 5分 |
STEP2 | LINEモバイルに申し込む | 5分 |
STEP3 | MNP開通手続き | 5分 |
STEP4 | 初期設定をする!これで完了! | 5分 |
では、乗り換え手順をひとつひとつ丁寧に解説していきますね。
STEP1:楽天モバイルからMNP予約番号を取得する
まず、楽天モバイルからMNP予約番号を取得する必要があります。
MNP予約番号について軽くおさらいします。
そんな場合はMNP(マイナンバーポータビリティ)という手続きを踏むことで、LINEモバイルでも同じ電話番号が使えるようになります。
MNPするためにまず必要なのが、MNP予約番号というわけです。
MNP予約番号の取得は楽天モバイルの会員ページ「メンバーズステーション」から行います。
楽天モバイル会員ページからMNP予約番号を取得する流れ
まず、楽天モバイルの会員ページ「メンバーズステーション」にアクセスし、ログインします。
ログインできたら「会員メニュー」の中にある「MNP予約番号発行・確認」をタップします。
続けて「MNP転出予約番号の発行をする」ボタンをタップします。
続いて「お申し込み」をタップすればMNP転出予約番号が発行の準備は完了です。
のちほど楽天モバイルに登録しているメールアドレス宛に、MNP予約番号と有効期限が送られてきます。
また、番号取得時と同じように、メンバーズステーションから「MNP予約番号発行・確認」からもMNP予約番号は確認できます。
なお、申請完了した時間帯によって発行のタイミングが異なります。
- 午前10時までに申請完了→当日の12時ごろ発行
- 午前10時以降に申請完了→翌日の12時ごろ発行
すぐMNP予約番号は発行されるというわけではないので、乗り換えのスケジュールには少し余裕をもたせておきましょう。
補足:LINEモバイル乗り換え後に楽天モバイルは自動解約される
- MNP予約番号をもらったら楽天モバイルはすぐ解約になっちゃう?→ならない
- スマホは使えなくなる?→スマホはまだそのまま使える
- 楽天モバイルの解約はいつやればいいの?→LINEモバイル乗り換え後に自動解約
「LINEモバイルに乗り換えている最中はスマホが使えなくなるんじゃ・・・?」と不安な方もいるかもしれませんが、大丈夫。スマホが使えなくなる期間はありません。
また、改めて楽天モバイルの解約手続きをする必要はありません。
LINEモバイル乗り換え後に自動で解約になります。
補足:MNP予約番号をゲットしてから5日以内にLINEモバイルに申し込まないとダメ!
MNP予約番号を最初にもらったとき、15日の有効期限が設定されています。
ただし、LINEモバイルに申し込む時には、有効期限が10日以上残っている必要があります!
つまり実質有効期限は5日以内なので、MNP予約番号をゲットしたらなるべく早く申し込みましょう。
STEP2:LINEモバイルに申し込む
MNP予約番号が取得できたら、いざLINEモバイルに申し込みです!
LINEモバイルへは公式サイトから申し込みをします→LINEモバイル公式サイトへ
実際にどう申し込んでいくかまで丁寧に解説したいのですが、長くなるので以下の記事を参考に手続きを進めてみてください。
参考:LINEモバイルに申し込む方法と手順を分かりやすく解説
申し込みが完了したら、LINEモバイルからSIMカードが送られてくるまで待ちます。大体届くまで2~3日程度かかります。
STEP3:MNP開通手続きをする(回線の切り替え)
SIMカードが届いたら、今度はMNP開通手続きをします。
楽天モバイルで使っていた電話番号を、LINEモバイルへと引っ越しする作業が「MNP開通手続き」ですね。
回線を切り替える方法は、2種類あります。
- LINEモバイルカスタマーセンターに電話する
- LINEモバイルのマイページから開通ボタンを押す
切り替え方法の手順は、LINEモバイルの開通方法と手順まとめ!の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
切り替え作業が終わったら楽天モバイルの回線は数分~1時間程度ストップします。大体5~10分ぐらいで切り替わります。
そのLINEモバイル側の切り替え作業のあいだに、次のSTEP4「初期設定」を済ませてしまいましょう。
短時間とはいえ電話が使えない状態になります。
電話が来なさそうな時間帯にMNP開通手続きをするのがいいですね。(Wi-Fiでネットに繋ぐことはできます)
STEP4:初期設定をする(SIMカード入れ替え+APN設定)
MNP開通手続きが完了したら、今度は初期設定です。このSTEPが終わったら乗り換えはすべて完了!LINEモバイルが使えるようになります!
スマホが携帯の電波を受信できるようにするためには、2つの作業が必要です。5分もあれば終わります。
- LINEモバイルから送られてきたSIMカードを挿し込む
- APN設定をする
SIMカードが挿し込めたら、次は回線を受け取るためのAPN設定をします。
楽天モバイルのスマホをそのまま使っている場合、そのスマホは楽天モバイルの電波しか受け取れない設定になっています。
つまり、設定を変えないとLINEモバイルの電波が拾えません。これでは困りますよね。
そこでLINEモバイルの電波を拾えるように設定を変更するのが、APN設定というわけです。
APN設定と言っても難しいことは必要ありません。画面通りに進めていくだけで完了するので安心してください。
SIMカードの挿し替え&APN設定などの初期設定手順は、以下の記事を参考にしてください。
iPhoneとAndroidで手順が違うので気をつけてくださいね。
iPhoneの場合、Wi-FiにつながっていないとAPN設定はできないので注意してくださいね!
自宅のWi-Fiを使うか、無料Wi-Fiがある場所に行ってからAPN設定しましょう。
なお、Androidの場合はWi-FiがなくてもAPN設定はできます。
この設定が終わったら、LINEモバイルが無事使えるようになります!
ここで、乗り換えの流れをまとめておきますね。
やること | 所要時間 | |
---|---|---|
STEP1 | MNP予約番号をゲットする | 5分 |
STEP2 | LINEモバイルに申し込む | 5分 |
STEP3 | MNP開通手続き | 5分 |
STEP4 | 初期設定をする!これで完了! | 5分 |
たった20分で乗り換えが完了!これだけで通信量を気にすることなくSNSが使い放題になります!
ここからは乗り換えの前にまだ確認しておきたいことがある気がするという方に向けて、以下のことを解説していきます。
順に読んでいくか、気になる項目をタップして今すぐ読んでみてくださいね。
楽天モバイルの違約金について
LINEモバイルに乗り換える時に、最低利用期間をクリアしていないと違約金が発生します。
スーパーホーダイと組み合わせプランで違約金・最低利用期間が異なります。確認しておきましょう。
スーパーホーダイの違約金・最低利用期間
少しややこしいですが、スーパーホーダイプランの契約時期によってまた違約金・最低利用期間が異なります。
スーパーホーダイを【2017年9月1日~2018年6月14日19:59】に申し込んでいる場合
スーパーホーダイ3年契約プランの違約金・最低利用期間のケースが以下。
契約月からの期間 | 契約解除料 |
---|---|
0~12ヶ月目まで | 29,800円 |
13~24ヶ月目まで | 19,800円 |
25~36ヶ月目まで | 9,800円 |
37ヶ月目以降 | 0円 |
スーパーホーダイプランは3年目からの値上がり額が1,500円。1年間で1,500円×12で合計18,000円の値上がり。
素直に36ヶ月待って違約金を0円にするよりも、24ヶ月たったらすぐに違約金9,800円を払ってLINEモバイルに乗り換えたほうがむしろお得になりますよ。
スーパーホーダイを【2018年6月14日20:00以降】に申し込んでいる場合
2018年6月14日20:00以降に申し込んだ方の場合、違約金は一律9,800円です。
スーパーホーダイプランは3年目からの値上がり額が1,500円。1年間で1,500円×12で合計18,000円の値上がり。
素直に36ヶ月待って違約金を0円にするよりも、24ヶ月たったらすぐに違約金9,800円を払ってLINEモバイルに乗り換えたほうがむしろお得になりますよ。
組み合わせプランの違約金・最低利用期間
組み合わせプランの最低利用期間は12ヶ月、違約金は9,800円となっています。
契約月から13ヶ月以上たっていれば、いつ解約しても違約金は発生しなくなります。
楽天モバイルからLINEモバイルに乗り換えるとできなくなることは?
楽天モバイルだとできてたことが、LINEモバイルだとできないこともあります。乗り換え前にチェックしておきましょう。
- スーパーホーダイではついてきた無料のかけ放題がついてこない
- 楽天ポイントが貯まりにくくなる
- 楽天メール(@rakuten.jp)が使えなくなる
しかし無料でついてきたとは言っても、料金プランの中にあらかじめかけ放題分の料金が入っていただけなので、電話をあまりしない人にとってはかけ放題を無くして料金が安くなっていたほうが好都合ですよね。
また、楽天モバイルを解約すると楽天ポイントが貯まりにくくなるというのもデメリットの1つです。楽天市場でのポイント付与+2倍がなくなってしまいます。
とはいえ、月10,000円楽天市場で買い物をしていた方でもポイント+2倍の恩恵は200ポイント程度。一方、LINEモバイルにして料金プランを1段階以上下げれば最低でも500円の節約。
楽天ポイントボーナスの恩恵よりも、LINEモバイルにする節約効果のほうが大きいので、LINEモバイルにした方が良いと言えます。楽天市場を使っていない方ならなおさらです。
楽天モバイルはSIMカード返却が必要。返却方法を解説
楽天モバイルを解約 or mnp転出した場合、楽天モバイルのSIMカードを返却する必要があります。
もしSIMカードを返却しなかった場合、損害金を請求される可能性もあるので、LINEモバイル乗り換え直後に忘れずに返却しておきましょう。
返却は郵送にて行います。
メール便や封筒に切手を貼って、その中に楽天モバイルのSIMカードを入れて郵便で発送すればOKです。
〒143-0006 東京都大田区平和島3-5-1 B棟2F 楽天モバイル SIM返却係
- 着払いの場合受け取り拒否
- 切手代などの費用はこちら持ち
なので気をつけてくださいね。
乗り換えに必要な初期費用は6,400円!でも3,000円安くするウラ技とは?
LINEモバイルに乗り換える時にかかる初期費用は以下。
必要な初期費用 | 料金 |
---|---|
楽天モバイルのMNP転出料 | 3,000円 |
LINEモバイルの事務手数料 | 3,000円 |
SIMカード発行手数料 | 400円 |
合計 | 6,400円 |
- 楽天モバイルのMNP転出料3,000円
- SIMカード発行手数料400円
この2つの手数料合計3,400円は、携帯会社を乗り換えるなら絶対にかかってきてしまうお金なので、必要経費といえます。
しかし、LINEモバイルの事務手数料3,000円は、キャンペーンを活用することで無料にすることができます。
まとめ:LINEモバイルならデータ不足や速度低下に悩まされることはもうなし!
楽天モバイルも確かに良い格安SIMですが、3年目以降は1年目より1,500円も値上がりしてコスパが悪くなってしまいます。(スーパーホーダイの場合)
なので、楽天モバイルはあまり長期契約に向いていないです。3年たったらさっさと乗り換えたほうがお得です。
LINEモバイルはSNSデータフリーで使い放題。もうデータ量を気にしてスマホを使うことも、月末の速度制限にイライラしてしまうこともありません。
乗り換えもたった20分で終わるので、ぜひLINEモバイルでストレスフリーな生活を手に入れてみませんか?
1円でも安くLINEモバイルを利用するために、以下の記事でキャンペーン情報もチェックしてみてくださいね。